第四銀行の住宅ローン「200億円ファンドで20年固定金利が1.850%」
第四銀行(だいしぎんこう)は、新潟県に本店を置く地方銀行です。
第四銀行は、新潟県におけるリーディングバンクで、県内に強固な経営基盤を構築。2006年には新潟証券と資本提携をしており、県内各地に銀行・証券共同店舗を開設しています。
大銀行らしく、住宅ローンは金利や商品設計、保証などどれもレベルの高い内容となっています。
住宅ローンDJ21
第四銀行の住宅ローン「住宅ローンDJ21は、借入金額1億円、借入期間35年まで利用できる住宅ローンです。
住宅ローンDJ21の金利は、3年固定で0.800%、5年固定で0.950%、10年固定で1.150%、変動金利で0.925%となっています。
また、第四銀行の住宅ローンは、最初の固定期間終了後の金利の再選択時に一定の条件を満たすことで最大1.0%の金利優遇を受けることができ、3年固定の基準金利が2.000%、5年固定の基準金利が2.050%、10年固定の基準金利が2.350%となっているため、最大で3年固定が1.000%、5年固定が1.050%、10年固定が1.350%で利用することが可能となっています。
住宅ローンDJ21は、第四保証(株)の保証を受けることが融資条件となっており、保証料を支払う必要がありますが、保証料は前払型と後払型を選ぶことができ、後払型を選んだ場合には上記金利に0.200%の金利上乗せとなります。
がん診断保険金特約とライフサポート団信
第四銀行の住宅ローンでは、がん診断保険金特約、ライフサポート団信といった手厚い保障の団信を利用することができます。
がん診断保険金特約は、はじめてがんと診断された時に保険金が支払われ、住宅ローンの残債が0円となります。
またライフサポート団信は、がんに加え急性心筋梗塞や脳卒中に罹った場合ローンの残債が0円に、またその他の病気やケガにより、就業不能状態となり、3カ月を超えて継続した場合月々の住宅ローン返済が0円に、さらに12カ月を超えて継続したらローン残債が0円になります。
がん診断保険金特約は、金利に0.2%上乗せすることで、ライフサポート団信は金利に0.3%上乗せすることで利用が可能となっています。
200億円限定ファンドの15年、20年固定金利
第四銀行では、200億円限定ファンドとして15年固定、20年固定金利が用意されています。
200億円限定ファンドは、借入総額が200億円になった時点で受付が終了するもので、15年固定金利を1.550%、20年固定金利を1.850%で利用することが可能です。
第四銀行の住宅ローンは金利設定や団信、金利選択の幅の広さなどどれをとっても一定水準以上の商品設計となっています。
第四銀行の住宅ローンは、どのような方にも安心して利用できる住宅ローンだと言えるでしょう。
- 2016.07.07
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