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住宅ローン体験談

りそな銀行の住宅ローンに関する金利や手数料は高いと感じた

投稿日:2018-11-04 
投稿者:モヘジさん(30代男性)

住宅ローンの借り入れを
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住宅を購入しようと思ったきっかけ、
エピソードなどがあれば教えてください

まず、第一子が産まれたことで学童になるまでに住まいを確立したいという思いがあった。
つまり子供に転校して、仲の良い友人などと離れる経験をさせたくなかった。
私の兄弟は、学生時代に親が家を購入することで転校を余儀なくされた。
それが理由でかはわからないが、
あまり学校生活はうまくいってなかったように思う。
子供にそういった思いをさせたくなかったためである。

また、別の理由として住宅ローンの完済時期が、定年退職よりかなり後になることを避けたかったためである。
賃貸で生活していたが、月々の支払い金額が家賃とあまり変わらずに
所有物として残るために住宅を購入したかったという思いもある。

私達夫婦は、元々実家が持家であり、お互い持家に憧れがあったことも強く、
頭金が少々準備できたタイミングで、住宅ローンを多少多めに借りたとしても住宅の購入を考えた。

そんななか、家内の妹が家を購入したことが、私達がさらに住宅の購入へと後押しをした。
周囲から住宅の購入について話もよく挙がるようになり、より購入に拍車がかかった。
焦っていたわけではないが、いずれは物件の購入をすると考えていたため、
条件の合った物件があれば購入するという思いは強かった。

該当の銀行の住宅ローンを選んだ理由は何ですか?

勤務している企業と提携しており、金利の優遇が良いと考えたからである。
また、大手銀行であるにも関わらず、他の大手銀行より金利の優遇が高く、
住宅ローンとしての総返済額が抑えられると考えたためである。

大手銀行であれば、不測の事態もないと考え、ある程度安心も考慮した。

手数料も他大手銀行と比べて安いことも魅力的だった。
実際にはその商品を選ばなかったが、
団体信用生命保険に関して手厚い商品があると
店舗に出向いたときに説明を受けたため、より安心に感じられたことも一つの理由である。

最大の理由として、物件の購入、契約を先に行ったため、
住宅ローンに対して、あまり検討・比較をする時間がなかった。
特に住宅ローンを組むための日数もぎりぎりで銀行担当者と不動産担当者が直接
やりとりをするほどタイムスケジュールがひっ迫していた。
そんな中で上記理由による安心感や、上記理由を話して対応可能そうであるため
藁をも掴む思いで決定した。
また、所属企業との提携している大手であり、
世間的に信頼できる企業であれば問題ないという複数の理由から安直な考えに至った。

実際には、企業と提携していても一般で契約する金利と優遇措置は変わらず、
妻は住宅ローンについて私に一任しており、特に詳細な検証もされずに契約することとなった。

実際に住宅ローンを契約した
感想を教えてください

実際には、企業としての住宅ローンの金利はあまり優遇されておらず
一般で契約する場合と全く変わりはなかったこともあり、
時間的に余裕があれば、もう少し検討の余地があったのではと感じた。

契約自体は、銀行に任せっきりな状態であり、
書類に判子を押していくだけで契約が終了するような形だった。

不動産側でも、契約自体を進めたいのか円滑に書類等やりとりでき、
銀行と不動産の両方のサポートもあり、
お願いされた書類を揃えたり、準備物に気を使う程度で
契約の手続きに関して困ることは特になかった。

契約が進むにつれて、本当にこれで良かったのか
という疑問が常に自分の中で発生しており、
一方、契約や物件購入の進捗から話を反故にすることもできないため
自身の中に言い知れぬ不安があった。

実際には住宅ローンを契約しないと、物件の購入はできなかったので
契約自体は間違っていなかったと感じるが、
銀行や商品については、疑問が残る結果となってしまった。

また、住宅ローンとして、口座から金額が引かれていくのを見ると、
これから完済までずっと返済し続けなければというプレッシャーは発生した。

特に手厚い内容の団体信用生命保険に入っているわけでもないので、
身体を壊すことに非常に気を使うことになっている。

住宅購入、住宅ローン契約を検討している方に
アドバイスをお願いします

実際には、企業としての住宅ローンの金利はあまり優遇されておらず
一般で契約する場合と全く変わりはなかったこともあり、
時間的に余裕があれば、もう少し検討の余地があったのではと考えている。

まず、手数料と金利についてよく調べる必要がある。
手数料が高ければ金利が安く、手数料は少ないが金利が高いなど
商品によって様々な形態がある。
また、団体信用生命保険についても同様で、手厚い内容をカバーした保険を付ければ
安心だが、金利が高くなるなど、銀行によっても商品は様々となる。

そして、住宅ローンは、物件の金額のみを見ていくらのローンを組むか考えてしまいがちだが、
実際には、住宅ローンを組むための手数料が必要であったり、
不動産屋への手数料、新しい生活時の必要資金など
必要経費を一度洗い出す必要がある。

私の場合、必要経費より少々多めに住宅ローンを組んで、住宅購入後の準備金としても
余裕を持たせたローンの金額にした。

住宅ローンの返済計画も立てられれば、金利と総返済額をよく比較し、
それらを加味した上で、自分に合った銀行および商品を選ぶことができれば、
納得のいく住宅ローンの契約となると考える。

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