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住宅ローン体験談

四国銀行の住宅ローンの最初の手続きは面倒だったが継続手続きは簡単

投稿日:2019-02-18 
投稿者:MONDOさん(50代以降男性)

住宅ローンの借り入れを
シミュレーションする

住宅を購入しようと思ったきっかけ、
エピソードなどがあれば教えてください

我が家庭には子供が2人出来ていました。
当時2歳と1歳で、新築のコーポの2階に住んでいたものの、はしゃぐ子供たちの騒音が近所迷惑ではないかと考え始めました。
そして夫婦で考えた時、このまま成長すると確実に今の住まいでは手狭になることがわかりました。
その後住まいの事は頭にありましたが、決定的な出来事がありました。
当時の取引先に同年代の釣り仲間がいました。
いつもは我が家に迎えに来てくれるのですが、その日に限って私の車で釣行することになり、友人の家に迎えに行きました。
携帯電話がまだそんなに普及していなかった時代でしたので、地図を描いてもらっていました。
友人の自宅に着くと、そこは新築の一軒家でした。
5LDK位だったでしょうか、奥さんが出迎えてくれて家の中を見せてもらいました。
新築の匂いと、家族4人で過ごすには十分な間取り。
今まで自分は何をしていたのだろうという気持ちになりました。
釣りの道中で友人に、月々のローンなどの話を聞きました。
そしてこれなら自分でも買えると判断し、釣りから帰って来て妻に相談しました。
月々7万円の家賃に少しプラスで家が買えるとなってからは、家族で建売住宅探しを始めました。
やがて、自分たちの希望に合った家が見つかったのです。

該当の銀行の住宅ローンを選んだ理由は何ですか?

当初私は、住宅金融公庫から借り入れをしていました。
この時代は銀行で住宅ローンを組むと言うのは少なかったように思います。
不動産屋さんも住宅金融公庫を勧めてくれました。
やがて、住宅ローンが銀行がメインになってきた時代でした。
当時給与振込をやっていた銀行の営業マンが週に3回ほど会社に来ていたので、相談してみました。
すると書類を見せてくださいと言われ、後日見せると『こんな高い金利でやっている時代ではないですよ!』と言われ、シュミレーションの書類を作ってくれました。
よく見ると10年固定で組みなおしても、同じ金額を払っても数年短縮になりました。
さらに熱心な営業マンが毎日来てくれて相談に乗ってくれました。
こちらから出向くこともなく、営業マンさんが動いてくれるので、この銀行にしようと決めました。
実は別の銀行でも相談はしていましたが、いちいち出向かないといけないため、途中で心が折れていました。
やがて10年が過ぎ、更新はどうなるのだろうと思っていたら、以外にも低金利でやってくれてハンコ一つでOKでした。
銀行を代えるという方法もありましたが、手続きのわずらわしさに、そのまま更新しました。
あと数年と終了となり、この銀行にしてよかったと思っています。

実際に住宅ローンを契約した
感想を教えてください

住宅ローンの契約ほどわずらわしいものはありませんでした。
これでもかこれでもかと書類を書かされ、また登記などの自分で構える書類も多かった記憶があります。
書類を書くために、色々な必要書類を集めなければなりません。
即日契約は出来ません。
何日もかかってしまいます。
そして最終契約時は、書類の記入に1時間ほどかかりました。
とにかく2度とやりたくない契約でした。
そんな私が銀行のローンに借り換えたのは、営業マンの熱心さです。
銀行に出向いたのは最終の書類だけで、あとは全て会社に来てくれてやりました。
この経験をやってしまうと、二度と借り換えはしたくありません。
家を買う事は一生の中での大仕事ですが、住宅ローンを組むことはそれよりも大仕事です。
この大仕事を乗り越えれば、あとは返済するだけです。
銀行には教育ローンなど、色々なローンがありますが、住宅ローンにはかないません。
今となって思えば、住宅ローンの契約はいい経験になりました。
自分の収入などを丸裸にされ、信用できる人間かどうかの審査をされます。
ある意味修羅場的な契約だっと思います。
この経験が今後の様々な契約に、有利になったことはいうまでもありません。
住宅ローン契約はいい人生経験だったと思っています。

住宅購入、住宅ローン契約を検討している方に
アドバイスをお願いします

これから住宅ローンを組んで住宅を購入しようとする方にとって、一番の悩みは月々いくら支払うのかということだと思います。
月額は少ないほど返済は楽ですが、年数は長くなります。
しかし一番重要なポントは契約した年齢から何歳で完済できるのかです。
日本の会社の賃金体系は、定年延長などとささやかれている割には、旧態依然です。
大きな企業になればなるほど、この体系はしっかりしています。
どういうことかというと50歳くらいで昇給が止まります。
そして多くの会社は60歳でいったん定年となります。
この時企業の業績が良ければ退職金はもらえますが、最悪ゼロの場合もあります。
そして60歳を越えると再雇用の給与は一気に安くなります。
年金の満額支給は現状では65歳からです。
つまり60歳で収入が減るのです。
最悪退職金が出ないということを考慮したうえで、返済年数を決め、月々の返済額を決めるのです。
その為には早めの住宅購入が望ましいと思います。
30歳で購入すれば30年ローンで60歳です。
年齢を重ねてからの購入は必ず頭金を貯めて、返済額を減らし、年数を減らしましょう。

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