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住宅ローン体験談

はじめてのマイホーム計画 ろうきんで住宅ローンを借りる~

投稿日:2019-05-21 
投稿者:paooonさん(20代女性)

住宅ローンの借り入れを
シミュレーションする

住宅を購入しようと思ったきっかけ、
エピソードなどがあれば教えてください

主人が現場監督で家に詳しかったのもありますが、主人も私もマイホームという夢もありました。
私達夫婦はずっと不妊治療をしていたので、気持ち的に落ち込む日々が続いていて、実家で同居をしていたのでそれでも主人も私もストレスマックスで・・・今の環境を変えたい!!と私が思い立って主人に相談したのが始まりでした。
それから休日は夫婦二人でモデルルームを回ったり、工務店に話を聞きに行ったり、主人の職場の先輩方にアドバイス等をもらいながら貯金も頑張ってしてきました。

まだ計画の途中で間取りや工務店も決まっていないのに、とても心が晴れ晴れしていて、これは絶対家を建てる!!!!と決心がつきました。
新築に住んで環境が変わり夫婦二人で楽しい時間を過ごしていけば子供もできるかもしれない、もっと二人の時間を大事に出来るかもしれない、子供ができないことばかり毎日考えていたので考えなくてもよくなるくらい楽しいかもしれないと私と主人中でワクワクが止まらなくっていました。
もうこの時にはすでに心の気持ちが変わり始めていましたが、環境が変われば何かが変わるのでは・・・もっと楽しいことが起こるんじゃないか・・・と思い、思い切って新築を購入することにしました。

該当の銀行の住宅ローンを選んだ理由は何ですか?

主人の職場の先輩方や、工務店さんの方たちからろうきんだったら金利が安いし、ローンが組みやすいし35年だけではなくて40年のローンが組めると耳にしたことがあったのでろうきんにしました。
ただ、お互いの両親には「40年もローンを返していくのはしんどうだろう」と反対されていましたが、私達夫婦は幸いまだ26歳だったので40年後もまだ66歳です。
そのころにはもう年金ももらえないだろうけど、もらえないってことはまだ働いている可能性のほうが高いし、私たち夫婦は、資格を持っています。

つまり手に職を持っているので限界はあるかと思いますが何歳になっても働けるということです。
(会社にもよると思いますが・・・)なので40年のローンでも上等!!と思いましたし、月々の返済額も、金利が0.8パーセントなので思っていた金額より少なかったので、大丈夫だろうと思いました。
ただ・・・ろうきんの担当の人が結構ミスをしていて、、金利が安い分こんな対応になるのかな?とダメな考え方をしてしまったことはありましたが、担当の方も精一杯の仕事をしていることがわかり、最後の方は誠意を感じられたためこちらとしても快く契約できてよかったと思います。

実際に住宅ローンを契約した
感想を教えてください

契約をした後に、ろうきんから工務店の方に土地と家の金額3000万円が振り込まれるのですが、ろうきんの方が生で3000万円を見たいだろうと言って下さり、いったん3000万円を通帳から引き出してくれました。
人生初でした・・・1000万円の札束が3つ・・・(笑)なかなか触ることもできないので主人とたくさん触ってきました。
(笑)でも反対に、このお金を借りたんだ・・・この札束を返していかなければならないんだとも思いました。

不安にもかられましたが、このローンを組めたおかげで私たち夫婦は、これから楽しい人生を送れる。
もっと二人の時間を大切にできる。
しかも環境が変われば子供もできるかもしれない。
と、いろいろな可能性もあるということ。
これから、必死で働かなければ・・・とも思いましたが、私たち夫婦の給料は月給なので、必死で、死ぬ気で働いても給料上がらないので、のんびりと返済していこうと思います。
しかも絶対楽しくなると思うし!!!!!(笑)地方で暮らしているので、わかりますが住宅ローンを、そもそも組めない人たちもいます。

地方なので給料も都会に比べると何十倍も低いです。
私たちも給料はすくないですが、ローンが組めてよかったと、家を買えてよかったと、心から思いました。

住宅購入、住宅ローン契約を検討している方に
アドバイスをお願いします

住宅購入の際にはまず自分たちに見合った家にすること見栄を張って無駄に広い家や豪華な家は返って自分たちの負担にしかなりません。
その負担は住宅ローンにもつながってきます。
家も、金額も自分たちに見合ったものにすることをお勧めします。
あと、家づくりにあたって、夫婦喧嘩が多くなって、新築に住み始めてもうまくいかず、結局離婚したとよく耳にしますが、絶対に夫婦で家づくりを楽しむことです。
意見が合わないのは当然です。

他人ですから。
でも、お互いがお互い、要望を譲らず、意地を張っていても設計士さんへの負担にもなりますし、結果自分たちの楽しい思い出にならない。
嫌な思い出になって、住み始めてもその思い出が頭の片隅にあって些細なケンカになっても、その嫌な思い出を掘り返してしまします。
なので、夫婦できちんと話すこと、譲り合いの心を持つこと、二人がお互いを尊重しあうことです。
住宅ローンも、旦那が組むものだから、妻の私には関係ないという友達がいましたが、そんなことは決してありません。

ただ住宅ローンの名前が旦那の名前だってだけでなんです。
二人でローンを組み、二人で返していくものです。
家づくりというものは、ローンも含め思いやりがないと進まないということです。

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