- 公開日: 2026.07.08
- 住宅ローン商品について
長崎銀行の住宅ローン「建築名人」|金利・ミックス型金利をやさしく解説

長崎銀行は、長崎県長崎市に本店を置く第二地方銀行で、現在は西日本シティ銀行などと同じ西日本フィナンシャルホールディングスの完全子会社となっています。
店舗は長崎県を中心に佐賀県や熊本県にもあり、住宅ローンをはじめとした個人向けの取引(リテール)に力を入れている銀行です。「地元の銀行に対面で相談しながら住宅ローンを組みたい」という方にとって、候補に挙がりやすい1行といえます。
※2026年6月10日〜2026年7月9日適用分(長崎銀行公式サイトより)。金利は毎月見直されますので、最新の適用金利は必ず公式サイトでご確認ください。
優遇金利の主な条件は、長崎銀行の住宅ローンのみで新たに借り入れることと、返済用の普通預金口座に給与振込または年金振込を指定すること(指定できない場合は公共料金の引き落とし2項目以上など代替条件あり)です。初めての方でも満たしやすい条件といえます。
また、オール電化住宅や太陽光発電設置住宅などのエコ住宅向けの割引金利も用意されています。適用条件や引き下げ幅は時期により変わるため、詳しくは公式サイト・窓口でご確認ください。
諸費用まわりでは、事務取扱手数料が55,000円(税込)の定額型で、別途保証会社所定の保証料が必要です(例:借入1,000万円・返済期間20年の場合118,480円〜444,300円)。団体信用生命保険の保険料は長崎銀行が負担するため、契約者の追加負担はありません(11疾病団信は申込時満50歳以下などの年齢条件があります)。
このほか、変動金利専用で保証料込み・最長50年の「ながさき住宅ローン アドバンス プレミア」(変動1.125%・条件を満たさない場合は1.300%、いずれも保証料込/2026年7月8日確認時点)という商品もあります。

出典: https://www.nagasakibank.co.jp/296919/index15.html(2026年7月時点)
長崎銀行では、変動金利や固定期間選択型の計6種類(変動金利、3年固定、5年固定、10年固定、15年固定、20年固定)の金利タイプの中から2つを自由に組み合わせて利用する「ミックス型金利」も利用できます。
ミックス型金利ではそれぞれの金利タイプごとに借入額を決めることができ、例えば10年固定2,000万円と変動金利1,000万円の計3,000万円、10年固定1,500万円と20年固定1,500万円など、ライフプランに合わせて自由に配分できます。「全部変動にするのは金利上昇が怖い、でも全部固定だと金利が高い」という初心者の悩みに応えやすい仕組みです。
固定金利を選んだ部分は、当初の固定期間が終わった後に再度固定金利を選ぶことも、変動金利にすることもできます。
さらに、借入額の50%以上を変動金利型で申し込む場合、固定金利側の新規借入金利が年−0.1%優遇されます(優遇は当初固定期間のみ)。
注意点として、ミックス型金利はローン契約が2本になるため、印紙代・抵当権設定費用などがそれぞれ必要になります。繰上返済手数料や固定金利選択時の金利切替手数料も契約ごとにかかる点は覚えておきましょう。
長崎銀行の住宅ローンは、優遇金利適用後でも変動1.625%・10年固定3.900%(2026年6月10日〜7月9日適用分)と、全国のネット銀行と比べると高めの水準ですが、6種類の金利タイプ×ミックス型金利で組み合わせの自由度が高く、最長50年まで借りられるのが特徴です。団信の保険料も銀行負担なので、長崎県周辺で対面相談しながらじっくり決めたい方は、ネット銀行とあわせて検討してみてください。 ※金利・取扱条件は随時改定されます。最新の情報は必ず長崎銀行公式サイトでご確認ください。
住宅ローン「建築名人」の金利と特徴
長崎銀行の住宅ローン「建築名人(ながさき建築名人)」は、借入額50万円以上1億円以内、借入期間は1年以上50年以内(1年単位)で利用できる住宅ローンです。以前は最長35年まででしたが、現在は最長50年までと長く借りられるようになっています(長期優良住宅などの条件は公式サイトでご確認ください)。 金利タイプは変動金利と固定金利選択型(3年・5年・10年・15年・20年)の計6種類。所定の条件を満たすと基準金利から大きく引き下げられた優遇金利が適用されます。2026年6月10日〜7月9日の適用金利は次のとおりです。| 金利タイプ | 基準金利 | 優遇金利 |
|---|---|---|
| 変動金利 | 3.775% | 1.625% |
| 固定選択型3年 | 4.500% | 2.950% |
| 固定選択型5年 | 4.900% | 3.300% |
| 固定選択型10年 | 5.500% | 3.900% |
| 固定選択型15年 | 6.250% | 3.950% |
| 固定選択型20年 | 7.100% | 3.950% |
ミックス型金利も利用できる

事前申込み・本申込み・融資実行時から金利を選べる
住宅ローンの金利は毎月見直しされますが、長崎銀行では固定金利を選ぶ場合、事前申込時・正式申込時・融資実行時のうち、もっとも低い金利を選ぶことができます。 ただし、事前申込日・正式申込日の金利を選べるのはそれぞれの申込日から6カ月後の応当日まで(借り換えは3カ月後まで)で、事前申込日の金利の適用を受けるには事前申込みから90日以内の正式申込みが必要です。また、変動金利を選ぶ場合はこの仕組みの対象外となります。 申込みから融資実行までの間に金利が上がってしまう不安を減らせるのは、金利上昇局面ではありがたい仕組みです。よくある質問(FAQ)
Q. ミックス型金利にすると、諸費用は2倍かかりますか? A. ローン契約が2本になるため、印紙代や抵当権設定費用などがそれぞれ必要になります。単純にすべてが2倍になるわけではありませんが、1本で借りるより諸費用はかさみやすいので、事前に窓口で総額を試算してもらうと安心です。 Q. 固定期間が終わったらどうなりますか? A. 固定期間終了後は変動金利になりますが、再度固定金利特約を結ぶこともできます。終了時点の金利水準を見て選び直せますが、固定特約期間中は変動金利への変更ができない点に注意してください。 Q. 長崎銀行と他の銀行、どう比較すればいいですか? A. 長崎銀行の強みは、地元で対面相談しながら進められる安心感や、ミックス型金利・最長50年の借入期間といった柔軟さです。一方、金利水準だけを見ると全国展開のネット銀行などのほうが低いケースもあります。たとえばSBI新生銀行は保証料0円・一部繰上返済手数料0円で、事務手数料は借入金額×2.20%(税込)の定率型と諸費用の仕組みがシンプルなうえ、店舗相談とオンライン手続きの両方に対応しています。「対面の安心感」と「金利・諸費用の低さ」のどちらを重視するか、複数行を並べて比較するのが失敗しないコツです。長崎銀行の住宅ローンは、優遇金利適用後でも変動1.625%・10年固定3.900%(2026年6月10日〜7月9日適用分)と、全国のネット銀行と比べると高めの水準ですが、6種類の金利タイプ×ミックス型金利で組み合わせの自由度が高く、最長50年まで借りられるのが特徴です。団信の保険料も銀行負担なので、長崎県周辺で対面相談しながらじっくり決めたい方は、ネット銀行とあわせて検討してみてください。 ※金利・取扱条件は随時改定されます。最新の情報は必ず長崎銀行公式サイトでご確認ください。

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