- 公開日: 2026.07.15
- 住宅ローン商品について
沖縄銀行の住宅ローン|金利・団信・美ら島移住ローンを解説

沖縄銀行(おきぎん)は、沖縄県那覇市に本店を置く信託併営の地方銀行です。沖縄県内を中心に店舗を展開し、東京にも支店を持っています。住宅ローンでは、主力の「金利選択型住宅ローン」のほか、セカンドハウスローン、親子二世代住宅ローン、女性向け住宅ローン(ラ・プラ)、沖縄県への移住予定者向けの「美ら島移住ローン」、おきぎんフラット35など、ライフスタイルに合わせた幅広いラインアップを用意しています。
今回は、沖縄銀行の住宅ローンの中から、主力の金利選択型住宅ローン、保障が特徴の団信「ライフサポートキング」、移住予定者向けの美ら島移住ローンを紹介します。
金利選択型住宅ローン(おきぎんの主力住宅ローン)
沖縄銀行の主力住宅ローンである「金利選択型住宅ローン」は、おきぎん保証株式会社の保証を付けて融資を受けるタイプのローンで、借入金額は100万円以上2億円以内、借入期間は最長50年まで利用できます。住宅の新築・購入・増改築、土地の購入、借り換えなどに利用可能です。
金利は変動金利型と固定金利特約型(3年・5年・10年)から選べます。基準金利は変動金利が年3.575%、3年固定が年3.700%、5年固定が年3.900%、10年固定が年4.375%です(2026年4月1日現在)。ここから取引状況や審査結果に応じて金利優遇が受けられる仕組みのため、実際の適用金利は人によって異なります。金利は随時見直されるので、最新の水準は必ず公式サイトでご確認ください。
諸費用は、借入時に保証料を一括で前払いし、あわせて保証会社への事務手数料55,000円(税込)を支払う方式です。保証料の目安は、借入金額1,000万円・期間35年の場合で210,330円です(保証料は非課税)。
団信「ライフサポートキング」

ライフサポートキングは、10の支払事由と3の健康サポートサービスで「10+3=キング」が名前の由来となる、SBI生命の団体信用生命保険です。
10の支払事由は、特定疾病保障(3大疾病)と重度疾病保障(5つの重度疾病)、リビングニーズ特約に、入院時に給付を受けられる入院保障を合わせた合計10個。3の健康サポートサービスは、メンタルヘルスサポート、医師の手配・紹介、電話による健康医療相談を受けられるサービスです。
ライフサポートキングに加入する場合は、借入金利に年0.200%を上乗せした金利が適用されます。利用できるのは申込時満18歳以上満65歳以下・完済時満85歳未満の方です(2026年7月時点)。
このほか沖縄銀行の住宅ローンでは、一般の住宅ローン団信(申込時満18歳以上満75歳以下)のほか、3大疾病保障特約付団信(年0.200%上乗せ)、全疾病型保障のダブルサポート団信(年0.250%上乗せ)、がん就業不能保障特約付団信など、保障ニーズに応じた団信を選べます。年齢条件や保障内容は団信の種類ごとに異なるため、詳細は公式サイトでご確認ください。
美ら島移住ローン(沖縄県移住予定者向け)
美ら島移住ローンは沖縄県への移住予定者が利用できる住宅ローンです。利用条件は原則勤続1年以上、税込年収150万円以上、所要資金のうち20%超の自己資金を用意できることなどとなっています(2026年7月時点)。
住宅の建築・購入・増改築資金だけでなく、移住のために利用した他の金融機関の住宅ローンの借換資金にも使えるのが特徴で、借入金額は100万円以上2億円以内、借入期間は3年以上40年以内です。
基準金利は金利選択型住宅ローンと同水準(2026年4月1日現在で変動 年3.575%、3年固定 年3.700%、5年固定 年3.900%、10年固定 年4.375%)で、取引状況や審査結果に応じて金利優遇が受けられます。かつては移住者向けの優遇金利を前面に打ち出していましたが、現在の公式サイトでは優遇幅は個別の取引状況・審査結果によるものとされています。実際にどの程度の優遇が受けられるかは、窓口やローンステーションで確認しましょう。
団信は、一般団信のほか、年0.200%上乗せで3大疾病保障特約付団信またはライフサポートキング、年0.250%上乗せでダブルサポート団信を選べます。
よくある質問(FAQ)
Q. 県外に住んでいる段階でも美ら島移住ローンに申し込めますか?
美ら島移住ローンは「沖縄県移住予定者」が対象なので、移住前の検討段階から相談できます。仮審査はインターネットからも申し込めますが、契約は窓口で行うため、移住スケジュールとあわせて手続きの流れを確認しておくとスムーズです。
Q. 申し込みから融資までの流れは?
インターネットで仮審査を申し込み、仮審査結果の連絡を受けたあと、窓口で正式申し込み・必要書類の提出→審査結果の連絡→窓口で契約・融資という流れです。沖縄県内7拠点のローンステーションは土日も営業しているので(水曜定休・那覇店を除く、祝日は休業)、平日に時間が取りにくい方でも相談しやすくなっています。
Q. 諸費用はどのくらいかかりますか?
借入時に保証料の一括前払いと事務手数料55,000円(税込)がかかります。保証料は借入金額・期間で変わり、たとえば1,000万円・35年で210,330円が目安です。このほか一部繰上返済手数料(変動金利期間中5,500円・固定特約期間中22,000円、いずれも税込)などの条件変更手数料もあるため、金利だけでなく諸費用も含めて比較しましょう。
まとめ
沖縄銀行の住宅ローンは、最長50年の借入期間や、ライフサポートキングをはじめとする保障の選択肢の広さが特徴です。移住予定者向けの美ら島移住ローンなど、沖縄ならではの商品があるのも地元銀行らしいポイントといえます。
なお、本記事に記載の金利は優遇前の基準金利(2026年4月1日現在)であり、実際の適用金利は取引状況や審査結果によって決まります。金利・商品内容は随時見直されるため、検討の際は必ず沖縄銀行の公式サイトや窓口で最新の情報をご確認ください。

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