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住宅ローン体験談

みずほ銀行の住宅ローンは審査の自由度が高い

投稿日：2018-09-13　
投稿者：やまたかさん（30代男性）

住宅ローンの借り入れを
シミュレーションする

住宅を購入しようと思ったきっかけ、
エピソードなどがあれば教えてください

結婚時に住んでいた賃貸アパートから家族が増える際に引っ越し、直前まで住んでいた賃貸マンションには生活環境が整備されていたエリアでかなり満足をしていました。
しかしながら、賃貸マンションの目の前にあった工場跡地に大型の分譲マンションができることになってしまい、周辺環境に大きな変化が出てくることが想定されてしまった。
同時に家族が増えることにもなったため、一念発起で新築購入を決断し、購入することになりました。
急な契約だったこともあり、頭金等も潤沢に準備出来ていないこともあり、借入金額を最大限使うことになる前提で、ローン審査を通しました。
購入時はまだ若かったこともあり、35年のローンとしても、定年までに無理なく返済できると考えていましたが、複数の住宅デベロッパーからは、頭金額が少ないこともあり、かなり余裕の持った返済計画の提示を前提としてしまったが故に、立地条件が希望と異なる地域を提示されてしまう状況でしたが、最後に物件を見せていただいたデベロッパーは比較的親切に説明していただいたことや少し条件面で譲歩せざるを得ない物件ではありましたが、新築一戸建てで契約できるところまで調整していただきました。

該当の銀行の住宅ローンを選んだ理由は何ですか？

最後に親切に対応いただいたデベロッパーの提携ローンでしたが、当初別に勧められた提携銀行を前提に進めていましたが、変動金利での返済ベースとしていたこともありましたが、金利がそれほど低くなかったこと、対応時にいろいろな条件を求められたこともあり、別の提携銀行として提示されたみずほ銀行での住宅ローンを選択しました。
提携銀行以外の選択肢も模索し、会社の住宅購入経験者の意見から個人客へのフォローが丁寧でないとか将来的に金利優遇などのメリット創出ができるとのことで、農協や信用金庫も当たってはいました。
ただ、会話の中で手間の割には金利含めたメリットを大きく感じることはできず、デベロッパーの提携先であるというお墨付きでの結論でした。
メガバンクは、取引量が大きい為、地域密着の信用金庫や農協よりフォローが薄いのかもしれませんが、逆に母体が大きいが故に、審査、対応は心配なぐらいスムーズでしたが、要所要所の抑えはしっかりとアドバイス頂き、安心して融資を受けることが出来ました。
ファイナンシャルプランナーとの定期的な面談もあり、その際に金利情報の交換や、固定への切り替えタイミングなどの相談も丁寧に説明頂けました。

実際に住宅ローンを契約した
感想を教えてください

契約した感想としては、もっと感慨深いものになるかと思ってはおりましたが、それほど大きな感動はなかったです。
確かに、購入時は頭金も含めて、高い借り入れとは思いましたが、賃貸マンションに住み続けたとしても、低金利の昨今を考えると大きな負担には感じませんでした。
どちらかと言いますと、住宅ローンは特別な性質を感じ、どちらかというと社会的信用度を確保するためにも、住宅ローンの借り入れは必要なこととも考えます。
今回の返済期間は35年という年数は決して短くはありませんが、家賃を払い続けることを考えればと思いますし、信用度を確保できるメリットは非常に高いと感じました。
住宅ローンはある意味一定の生活水準を確保できたことに他ならないことで男であれば、誇りに感じることは大きかったです。
その部分においては、家族に大きな安心を与えることはできたかと思います。
住宅ローンについては、周囲の友人や知人も知見があれば相談にも乗ってくれたり、アドバイスを与えてくれるかとも多く、話題作りにもとてもよかったことを覚えています。
その中には厳しいお話を頂くこともありましたが、それが故に慎重にいろいろな話を聞けたのかなとも思うことがありました。

住宅購入、住宅ローン契約を検討している方に
アドバイスをお願いします

住宅購入については、買い時はいつなのかという質問が多く検索されますが、その中にいくつか見受けられる「欲しい時が買い時」という言葉はその通りだと思います。
特に大きなお金だから慎重になるのかもしれませんが、考えても莫大な予算がすぐに捻出できるわけでもないでしょうし、貯金するにしてもイレギュラーなことが出てくれば、どうしても優先順位が下がってしまうことも相応にして考えられます。
諸費用ローンも組むのも反対と言われていますが、確かに安定的な生活が可能かもしれませんが、比較的無理せず何とかやりくりできるものと感じました。
ただ、知人から言われて守ったことでよかったと感じることがありました。
それは、ボーナス払いだけは避けることということです。
ボーナスは企業の景気によって左右されるものであり、それを予算の枠組みに入れると、万が一があった際に補填が出来なくなることが考えられます。
均等割りにしておけば、多少の増減のフォローは可能ですが、ボーナス返済額を大きくすると首が回らなくなることが考えられます。

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