住宅を購入しようと思ったきっかけ、
エピソードなどがあれば教えてください
妻は外国人のため、その国の習慣では結婚前から男性側では住宅を持っているのが当たり前であり、結婚してから新居で生活をするのです。
ですが、日本の場合、結婚後出産をして、子育てをしながら貯金をし、住宅の購入をするのが多いケースだと思います。
そこで、出産と住宅の購入のどちらが先かを話しあったところ、まずは住宅の購入をして、それから出産ということになりました。
結婚式を挙げていない上に、住宅の購入もせず一緒に暮らしていると妻の親族にとっても、日本のやり方を説明しても理解してもらえるかわからない可能性があると思ったのが一番の決め手だろ思います。
それからというもの、まずは土地探しから始まり、ネットで土地の情報を探していましたが、あまり条件に合う情報がなく、仕方なく近所を散歩していると大きな更地があり、無理だと思いつつ不動産屋に問い合わせをしたところ、販売の準備をしている土地だということが判明して、購入に至りました。
現在はまだ建てていませんがしっかりと準備をして、来年中には竣工したいと思っております。
非常に楽しみです。
該当の銀行の住宅ローンを選んだ理由は何ですか?
数ある銀行の中でもどうしてこの1社だけなのかも不明で、本当は不動産屋と銀行とが裏で繋がっていて、それなりに高い利率で貸すための取引でもされているのはないかと怪しんでいました。
今となっては、その真相はわかりません。
帰国する恐れがあるため、ローンを貸すリスクがあるのはわかりますが、ペアローンの日本人には連帯保証契約があるため、帰国するというのは考えにくいので、もっと他の銀行も貸して頂けてもいいのではないかと思っておりました。
ですので、私にとって、住宅ローンを選んだ理由というのはそもそもでありません。
他の銀行を選ぶ選択肢がありませんでしたから。
もし選ぶことが出来るなら、なんと言っても利率の良い銀行を選んでいたかと思いますが、本当にそれでいいのかわかりませんので、選ぶ選択肢がなかったというのは不幸中の幸いだったのかもしれません。
実際に住宅ローンを契約した
感想を教えてください
正直なところ、そのような契約をしたことも、興味を持ったこともなく、何よりも重要な実印がありませんでした。
そもそも実印という存在も知らず(社会人としてどうかと思いますが)結局準備が間に合わず認印を実印として使用しました。
ただし、妻が持っている印鑑は漢字の印鑑で、住民票の表記が英語のため使用することが出来ず、慌てて英語の実印を準備しました。
とても良い勉強になりました。
仕事柄不動産屋さんの知り合いが多く、契約書類の話をちらほら聞くことがあったのですが、契約書類の量には嫌気がしました。
いったい何枚同じような書類に判を押すのだろうかと思いました。
また、契約時にはオプションで保険のようなものを付けることが出来、それによって利率が上がるシステムでした。
もしもの時のための保険であるのはわかっていますが、健康な私がこれから大きな借金を背負っていくのに、更に利率を上げて保険を買うというのは本当に悩まされました。
保険は契約時に決めると、後で変更ができないということで、すごく足元を見られているようでした。
また、固定にするのか変動にするのかも聞かれましたが、今の景気では変動の方が得だと思い変動にしました。
住宅購入、住宅ローン契約を検討している方に
アドバイスをお願いします
とにかく良い方に考えて、悪い方に悩まない。
もちろん誰でも、何度も買うものではないため、悩むのは当たり前だと思います。
ただし、悩むのは良い方向に悩むのが良いと思います。
より楽しい方向に、より良い方向に。
そのために悩むのはたくさんする必要があります。
買うか買わないか、買ったら将来のローンが大変だなんてことは悩んでも無駄で、どうせ将来買うのであれば、若いうちに買ってしまった方が断然お得だと思います。
融資も通り易いですし、稼げるうちに稼いでおく方が絶対に良いです。
年を取ると勢いが無くなり、無難な方向に考えがちですが、子供の頃のように、純粋に楽しみながら将来の家を選んでいくのが楽しいです。
どんなキッチンにして、どんな家具を買って、どこにテレビを置いて、と本当に悩みますが毎日が楽しくなってきます。
もし欲しいと思っている方がいましたら、すぐにお探しすることをお勧めいたします。
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