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住宅ローン体験談

三井住友信託銀行での住宅ローン契約で感じたこと

投稿日：2019-03-31　
投稿者：takahiro60さん（30代男性）

住宅ローンの借り入れを
シミュレーションする

住宅を購入しようと思ったきっかけ、
エピソードなどがあれば教えてください

一人暮らしを始めて約10年が経過した時だったのですが、ちょうど結婚を視野に入れたお付き合いをしていたこともあり、改めて月の家計の収支を考えた時に家賃の家賃負担の大きさに驚き、また、そのお金が一切自分の物にはならず消えていくことに愕然としました。
妻と結婚する前からいつかはマイホームをという夢のもとに頑張って貯金を開始しました。

貯金は常に節約志向ということもあり順調でしたが、「いつかは」ということで計画はなかなか進まなかったのですが、結婚式も終わりライフイベントが落ち着いたある日の休日、住宅展示場を暇つぶし程度に見に行きました。
そこでいくつかの住宅メーカーからの営業さんに説明を受けました。
そこで最も共通して言われたのが、「消費税が上がりますし、何より今は一番住宅ローンが低金利ですので買い時です」という事でした。

焦った私は、自ら住宅購入のための基礎知識を急いで学習し一気に住宅購入の為の準備が進行していきました。
「いつかは」でなかなか真剣にお金が溜まったら、仕事が落ち着き子どもが出来たらとずっと行動に移さなかったのですが、金利など社会的な要因を調べてみるとあの時期に行動を開始したことはとても良かったと思います。

該当の銀行の住宅ローンを選んだ理由は何ですか？

あるハウスメーカーの担当者さんから紹介されたのがきっかけでした。
訳あってそのハウスメーカーさんでは契約しなかったのですが、金利の低さが印象に残っており、実際に建てた工務店さんにお願いする時に三井住友信託銀行も候補にあげました。

三井住友信託銀行を選んだ理由は何といっても長期借入の金利の低さです。
私が借り入れた時期は変動金利は勿論どの銀行も金利は低い状況でしたが、長期金利となるとやはり2％近い金利で1％を切る変動金利と比べるととても損をしてしまうような感覚がありました。

個人の考え方だとは思いますが、私たち夫婦は以前から変動金利の仕組みが不安でしたので長く同じ返済額で金利の心配がない長期固定金利での借り入れを考えていました。
ネット銀行ではない点でも私たちの希望に合い、住宅ローンの相談に伺わせて頂きました。

あまり金融関係に詳しくない私たちでしたが、担当の方の対応が良く、私たちのレベルにあった話し方で説明をして頂き非常に親近感が持てました。
住宅ローンを検討するまで全く知らない銀行でしたが調べてみると信託銀行の中では特に有名で安心して契約、そして長いお付き合いが出来ると考え、三井住友信託銀行で住宅ローンを契約しました。

実際に住宅ローンを契約した
感想を教えてください

三井住友信託銀行で住宅ローンを契約する上で一番心配していた点は私自身のメインバンクに出来るかどうかでした。
あまり銀行口座を増やしたくない為、住宅ローンを契約を機にメインバンクの変更を考えていました。

しかし、三井住友信託銀行は栃木県内に支店が1店舗しかなく、しかも住んでいる地域から行くのがやや面倒なところにありATMも近くにない為、メインバンクには向かないのではないかと考えていました。
昨今、ネットバンキングが普及し三井住友信託銀行も利用可能なのですが、現金の預け入れや引落しは必須でしたので悩みました。

しかし、三井住友信託銀行は多くのコンビニATMで引落し預け入れが無料である為、非常に助かりました。
三井住友信託銀行にはこの他にも様々な契約特典があり、その中でも子供を産んだ時に受けられる金利の優遇は出産してからの1年間金利を0.1％低くしてもらえることが出来る得点で妻が非常に喜んでいたものです。

このように、契約した時の金利が低い所だけではなくこれからメインバンクとして利用していくことも考えた部分だと思いました。
ローンだけではなく、これから長いお付き合いをしていくことを考えるととても良い銀行と出会うことが出来たと感じています。

住宅購入、住宅ローン契約を検討している方に
アドバイスをお願いします

住宅ローン検討時、私は住宅ローンは銀行選びが最も重要だと感じました。
私は節約志向が非常に強い為、なるべく金利がトップクラスで低い銀行でと考えていました。

やはり、金利は1番家計に影響を与える為、重視しなくてはいけない項目だと思います。
また詳しい方は金利の低いネットバンクなどで良いとは思いますが、私のような金融関係に詳しくない人にはローン担当者の相性も重要でわからないままに契約せず、ローン担当者に気軽に聞ける関係をつくり疑問をわからないままにしないことも重要です。

加えて自分の生活でメインバンクにふさわしいかを考えることも重要だと思いました。
少ない金額でもずっと使っていくと考えると大きい金額に必ずなります。
細かい費用が発生しないか、0.1％金利を下げてもらえるキャンペーンがあれば支払金額は借入金額にもよりますが年間の支払い金額は大きく変わってきます。
これからのライフスタイルに合った特典などが準備されているかどうか？など様々な部分を総合的に比較していくことが非常に重要であったと思います。

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