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住宅ローン体験談

住宅ローンを選ぶのは住宅選びと一緒~一期一会を大切にし、低金利を継続

投稿日:2019-03-31 
投稿者:おやまさん(40代男性)

住宅ローンの借り入れを
シミュレーションする

住宅を購入しようと思ったきっかけ、
エピソードなどがあれば教えてください

会社で社宅の供給がありますが、社宅入居には年齢制限(40歳までに出なければいけない。
出ない場合は社宅貸与料が大きく上昇する)があること、また転居を伴う異動があることから、住宅購入のタイミングを見計らっていました。

そんな中、たまたま子供(長女)が幼稚園の年中に上がる年に異動(2年間)の話があり、仮にその年に家族帯同で異動した場合、長女が幼稚園転校、小学校入学、小学校転校と変化が目覚まいことが予想されたため、思い切って安住の地を探すことにしました。

長男(長子)が学校環境にうまく適応できず、苦労した経験も手伝って、長女に同じ字ような苦労をさせないように計らったという動機もあります。
先輩から「住宅購入のために積み立てをするくらいだったら、思い切って買ってしまったほうが良いのではという助言をいただいていたことも、頭に残っていました。
妻とそのような話をしたうえで、何となくモデルルームを見に歩き始めたところ、当時の社宅近傍地に好条件の物件があり、内覧した結果、ひとめぼれに近い形で購入を決定しました。

それなりに大きな規模のマンションであり、立地的にも大変良い条件でしたが、低層階で立地条件の割にはリーズナブルな部屋が空いていたこともよいタイミングだったと思います。

該当の銀行の住宅ローンを選んだ理由は何ですか?

住宅ローン契約当時は超低金利(今もあまり変わりありませんが)であり、どこの銀行もそれほど大きな条件の違いはありませんでした。
ディベロッパーから紹介された数行を比較してみても、それほど大きな違いはなく、フラット35を契約しない限りは、当面当時の低金利が続きそうな傾向もあったため、まずは短期間で契約をし、段階的に良い条件のところに移っていこうという考えでした。
その際、最も重視すべきと思ったのは重大疾病や死亡時にローンがなくなることであり、重大疾病が3大疾病か8大疾病かという選択があるくらいでした。


他方、大手銀行や地方主力銀行以外にもネットバンクや某大手スーパー系銀行のローンなども比較しました。
ネットバンクは金利が地方銀行に比べれば好条件、某大手スーパー系の銀行はローンを組めば当該スーパーでのお買い物に有利という点は大変魅力的ではありましたが、諸々考えた結果、某大手スーパー系に関して考えると、日々の買い物は妻任せであり、かつ妻はチラシなどで料金を比較しつつ、「野菜はここ、肉はここ、魚はここ」というある程度の決め事があるようでしたので、大手スーパー系のローンメリットはあまり活かせないと思い契約には至りませんでした。

加えて、大手スーパー系のローンは当時(今はよくわりませんが)前述した重大疾病に対する保証を組み込むと利率が改悪するというデメリットがあり、これはネットバンク系の銀行も同じでした。
結果的にはディベロッパーから提案のあった、地方銀行のオーソドックスな3年固定(以降、変動金利に移行)で契約に至りました。

実際に住宅ローンを契約した
感想を教えてください

これまでに取引のない銀行ではありましたが、丁寧に対応いただき大変満足しています。
また3年固定期間終了時には変動金利に移行するか、金利を上昇させて固定期間を延長するかを選択することになり、同行で継続した場合は条件が悪化するため、別ローンに変更しようと模索していたのですが、早い段階から更新のご案内をいただき、丁寧に対応いただきました。
他行(同じ県内で同じような規模の銀行が3年固定で金利が改善するローンを商品化していた)のローンを検討していたのですが、その旨のお話をしたところ、メニューにない商品(検討していた他行よりも契約期間(7年固定)が長く、金利は当時契約していた率(0.7%)と同一)をご提案いただきました。

正直申し上げてそれほど金融商品や市場動向を詳細にウォッチしているわけではないため、頻繁に契約を変えるのは好きではなかったものですから、長期間に亘り契約いただけるというのはありがたく、同行との取引は現時点でも継続しています。
住宅購入から8年が満了し、現在のローン期間は残すところ2年になりますので、そろそろ次のローンも検討しなければならない時期ですが、まずは市場動向を調査しつつ、現在取引がある銀行で契約が継続できないかを一義に考えたいと思っています。

住宅購入、住宅ローン契約を検討している方に
アドバイスをお願いします

よく言われることですがオリンピック景気を控え住宅は高めに推移しています。
(2019年3月現在)他方、参考までにネットの比較サイトで現在の住宅価格を査定してもらったところ、大手仲介会社数社の査定において「現在の住宅相場高騰は頭打ちであり、今が売り時」との提案がありました。
もちろんセールストークでありすべてを信頼する必要はないと思いますが、現在は若干高め、オリンピック前後で下落傾向というのが大方の見方のようです。

ただし住宅を買うタイミングはそれだけに左右されるものではないのは当然のことですので、家族の動向や住みたいところをよく考え決定してほしいと思います。
また、住宅を終の棲家と考えるかどうかというのは人それぞれです。
特にマンションは住み替え前提という人も多いようですので、ライフプランを考えつつ、選択の幅を広げていくのが良いのではないかと思います。
ローンについては経験では家電量販店と一緒で、条件交渉次第で、どこのローンもほぼ同一になると思います。
(地方銀行の場合。

大手旧都市銀行はどうかはわかりません。
)ローン契約も家の購入、車の購入と同様に、一期一会を大事にしたほうが良いと思います。
その前提としてどんな商品があるのか、並べてよく比較してみてください!

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