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ネット銀行・住信SBIネットの住宅ローンの審査基準

ネット銀行のひとつであるSBI銀行の住宅ローンについて、ご紹介します。マイホーム購入を考えている方、利用する銀行を検討する方は参考にしてくださいね。

SBI銀行の特徴について

SBI銀行と言うのは実店舗を持たないネット銀行で、ATM利用手数料が無料などの顧客サービスを行っています。
ATMの利用手数料が無料になる事、他行と比べると住宅ローン金利が低目に設定されているなど、SBI銀行の魅力が在りますが、手数料が無料や低金利ローンを可能にしている理由は、実店舗が無く営業経費等を節減出来るからです。

実店舗を持つ事で店舗経営における諸費用や人件費と言ったものが必要になりますが、インターネットの中で口座を管理する事が出来たり、インターネットを利用してローン申し込みが出来るなどの利便性を作り上げると同時に、経費を節減出来る事からも低金利ローンとしての魅力があると言う事です。

SBI銀行の住宅ローンの審査基準について

当行の住宅ローンを申込する事が出来る人と言うのは、仮審査申し込み時の年齢が20歳以上、満65歳以下最終返済時の年齢が満80歳未満と言った条件があります。

更に、安定した継続収入が在る事、日本国内に住んでいる人、三井住友信託銀行指定の団体信用生命保険に加入する事が出来る人などであり、これらの諸条件を満たすことで申し込みが可能になっています。

審査基準と言うのは金融機関毎に様々であり、非公開となっている部分も多く在りますが、SBI銀行だけではなく全ての金融機関において共通している事は返済能力を満たしているかといった事になります。

住宅ローンの融資額について

住宅取得のためのローンを組む場合、審査で重要視される事は、融資したお金を、利息を付けて返すことが出来る能力があるかどうかと言う事になります。

そのため、申し込みをする時には、年収を証明する源泉徴収票や直近の給料明細書と言ったものを提出する必要があり、これらの書類を利用して返済が出来るかどうかを審査する事になります。

また、返済負担率と呼ばれている年収に対する返済の割合を25%以内にする事、年収の5倍までの融資額に留めておくことなどが大切であり、返済能力を超えた希望額を提示しても、融資のための審査に通る事は難しくなります。

SBI住宅ローンには特約付きもあります

ローン商品の中には、ローン返済中に病気になってしまい、働くことが出来なくなると言うケースも無いわけではありません。
この様な時に役立つ存在になってくれるのが、8疾病保障や、女性専用の8疾病保障とガン診断給付金付ローンになります。

これらのローンは収入による審査ではなく、現在の健康状態の把握などを行った上で特約として付ける事が出来るもので、万が一の備えとしても役立つ保障になります。

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