オープンハウス見学のポイント 〜ワンランク上の見学法〜

前回、見学前のチェック項目と質問内容について触れましたが、実際に現地を見てからしかわかららないことも当然あります。
今回は物件内覧における、ワンランク上の見学法を解説していきます。
さぁ、準備が整ったら見学スタート!
1.日当たり、風通し
特に北側の部屋や、キッチンなどは暗くなりがちです。電気を消した状態でどの程度の明るさになるかを確かめましょう。
また、方位コンパスを持参して、正確なバルコニーの方角も確認しておきましょう。
2.間取り
間取図とメジャーを持参し、家具が納まるかどうかを確認します。
また、コンセントの数と位置を間取図に書き込んでおくと便利です。
さらに、水廻りなどの動線に不便を感じないかなども確認しておきましょう。
3.水廻り
ここで言う水廻りとは、設備機器(キッチン・トイレ・浴室・洗面台)と水道配管です。
設備機器は15年〜20年が交換の目安とされており、築年数が15年以上の建物で交換していない物件なら、交換費用の名目で価格交渉が可能となります。
また、おもに一戸建ての水道配管について、旧来の仕様は金属製のものが多く、経年劣化による漏水などの心配があるため、現在多く使用されている樹脂配管への交換費用を価格交渉の材料に使える可能性もあります。
電気関係や周辺の環境のチェックも大切!
4.電気ブレーカー
一般的なブレーカーの容量は、一戸建てなら40〜60A、マンションなら40Aになっています。
購入後にオール電化へのリフォームを予定しているなら、最低でも60Aは必要になりますので、変更可能な物件かどうかを確認しておきましょう。
5.電波、ネットワーク
すべての部屋で携帯電話の電波状況をチェックします。
また、築年数の古いマンションであれば、インターネット接続やBS受信が可能な物件かどうかも確認しておきましょう。
6.周辺環境(近隣施設へのアクセスなど)
広告に表示されていた距離・時間と大きな違いが無いかを、実際に歩いて確認します。
面倒に感じるでしょうが、これから毎日暮らすかも知れない街を散歩のつもりで歩いてみましょう。
また、表示されていなかったり気付かない施設などがあるかも知れませんので、不動産会社に近隣の住宅地図をコピーしてもらうと便利です。
できれば誰かに同行してもらおう
最後に、もし可能なら、信頼できる親戚や兄弟、友人などで購入経験のある方に同行してもらうのも良いでしょう。
購入意欲で熱くなってきた時に、客観的な視点でアドバイスしてくれると冷静になれるものです。
- 2016.08.04
- ゼロから学ぶ住宅ローン

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