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あおぞら銀行の住宅ローンは取扱なし|代わりの選び方

あおぞら銀行では現在、住宅ローンを含む個人向けローンの取り扱いがありません。公式のよくあるご質問でも「住宅ローン、マイカーローンを含む個人のお客さま向けのローンにつきましては、現在お取り扱いしておりません」と明記されています(2026年9月時点で確認)。かつての「あおぞら住宅ローン」を探してこのページにたどり着いた方は、ほかの金融機関から選び直す必要があります。以下では、その経緯と、代わりに検討したい選択肢の絞り込み方をまとめます。

あおぞら銀行は東京都千代田区に本店を置く銀行で、1998年に経営破綻した日本債券信用銀行を前身とし、2001年に「あおぞら銀行」へ改称、2006年に再上場しました。

あおぞら銀行の住宅ローンは現在取扱いなし

あおぞら銀行の公式FAQ「個人向けローンの取り扱いはありますか?」には、住宅ローン・マイカーローンを含む個人向けローンは現在取り扱っていないと回答が掲載されています。

現在のあおぞら銀行は「あおぞら銀行BANK」として、普通預金・定期預金・Visaデビット・投資信託など、預けて運用するサービスを中心にした個人向け展開を行っています。つまり、「お金を預ける先」としては選択肢になるけれど、「住宅ローンを借りる先」としては候補に入らない——というのが今のあおぞら銀行です。

ちなみに同行のサイトでは、住宅ローンそのものではなく、外部の住宅ローン診断サービスをPRとして紹介するページが用意されています。自行のローンではないので、申し込みや条件はその提供会社の案内で確認することになります。詳細はあおぞら銀行の公式サイトをご確認ください。

「GMOあおぞらネット銀行」は別の銀行です

ここは混同されやすいところなので、はっきり分けておきましょう。名前が似ている「GMOあおぞらネット銀行」は、あおぞら銀行とは別のインターネット専業銀行です

そしてGMOあおぞらネット銀行についても、自行の住宅ローン商品を持っているわけではありません。同行が案内しているのは、住宅ローン専門金融機関であるSBIアルヒとの業務提携にもとづく「住宅ローンサービス(提携)」です。2022年5月から提供が始まったもので、【フラット35】だけでなく変動金利型も取り扱いがあると案内されています。返済シミュレーションは同行サイトで試せますが、申し込みや商品内容の問い合わせ先はSBIアルヒになります。

「あおぞら」と付く2つの銀行はどちらも自行の住宅ローンを提供していない、と覚えておくと迷いません。

かつての「あおぞら住宅ローン」とは

参考として、かつて(2016年頃)案内されていた商品を簡単に振り返ります。当時の「あおぞら住宅ローン」は、法定相続人を連帯保証人とする代わりに保証料が不要という設計で、首都圏や大阪・京都・名古屋の店舗エリア限定の住宅ローンでした。また、はじめて住宅を購入する25〜40歳の女性向けに、保証料・連帯保証人とも不要の「レディ住まいle」という商品もありました。

これらはいずれも当時の情報であり、現在は新規申込みできません。当時の記事や口コミが検索結果に残っていることがありますが、いま申し込める商品ではない点にご注意ください。

代わりに検討したい住宅ローンの選択肢

「保証料がかからない住宅ローン」を探していた方なら、現在は次のような方向で探すことになります。

選択肢 費用のしくみ 向いている人
SBI新生銀行 保証会社を使わない直接融資のため保証料0円。事務手数料は借入金額×2.20%(税込)。一部繰上返済手数料は0円 諸費用の内訳をシンプルにしたい人。一般団信・全疾病保障付団信が上乗せ0円で、ガン団信も年0.1%の上乗せで選べます
フラット35(住宅金融支援機構) 保証料0円・保証人不要。融資手数料は取扱金融機関ごとに異なる 全期間固定で、完済までの返済額を確定させたい人
その他のネット系銀行 保証料0円・事務手数料は定率型(借入額の2.20%前後)が多い 金利を重視しつつ、手続きをネットで完結させたい人

なお、あおぞら銀行のようにサービスの入れ替わりで取り扱いが変わる例のほかに、北越銀行が第四北越銀行になったように、合併で銀行名そのものが変わっているケースもあります。数年前の情報で探していると行き止まりになることがあるので、まず「その銀行が今も住宅ローンを扱っているか」を公式サイトで確かめるところから始めましょう。

「保証料0円」を探すときの3つのチェックポイント

保証料0円という言葉だけで選ぶと、かえって費用が増えることがあります。初めての方は次の3点を順に確認してください。

1. 保証料の代わりに何を払うのか……保証料0円の銀行の多くは、事務手数料が「借入金額×2.20%(税込)」の定率型です。3,000万円を借りれば66万円(税込)になります。「保証料がない=諸費用が安い」とは限りません。

2. 早く返したときに戻ってくるお金があるか……保証料を一括前払いする方式なら、繰上返済で期間が短くなったときに一部が戻ることがあります。一方で定率型の事務手数料は、繰上返済しても返戻がないのが一般的です。早期完済を考えているかどうかで有利不利が変わります。

3. 団信の保障はどこまで含まれているか……同じ金利でも、一般団信だけの銀行と、就業不能まで上乗せ0円でカバーする銀行では中身が違います。みずほ銀行のような大手とネット系を比べるときは、金利・諸費用・団信の3点をそろえて並べると判断しやすくなります。

よくある質問(FAQ)

Q. すでにあおぞら銀行で住宅ローンを借りている場合はどうなりますか?

A. 新規取り扱いの終了は、返済中の契約に直ちに影響するものではありません。返済中の手続きや相談については、あおぞら銀行の公式窓口へお問い合わせください。

Q. GMOあおぞらネット銀行で住宅ローンは組めますか?

A. 同行の自行商品としての住宅ローンはありません。SBIアルヒとの提携による「住宅ローンサービス(提携)」を案内しており、【フラット35】のほか変動金利型の取り扱いもあるとされています。申し込みや商品内容の確認先はSBIアルヒになります。

Q. あおぞら銀行の口座は住宅ローンの返済口座に使えますか?

A. 返済口座に指定できるかどうかは、借りる金融機関側のルールで決まります。給与振込口座の指定や自行口座からの引き落としを金利優遇の条件にしている銀行もあるため、申し込む銀行の条件を先に確認してください。

Q. あおぞら銀行はまた住宅ローンを始める可能性はありますか?

A. 現時点で再開の予定は公表されていません。金融機関の商品ラインナップは変わることがあるため、気になる場合は公式サイトのお知らせを確認するのが確実です。


あおぞら銀行の住宅ローンは現在新規の取り扱いがなく、名前の似たGMOあおぞらネット銀行も自行商品ではなくSBIアルヒとの提携サービスを案内しています。これから住宅ローンを検討する方は、保証料0円で団信の手厚いSBI新生銀行や、全期間固定のフラット35など、いま実際に申し込める住宅ローンの中から比較していきましょう。

選ぶときは、金利の数字だけでなく「保証料の代わりに何を払うか」「早く返したときに戻るお金があるか」「団信でどこまで守られるか」の3点をセットで見るのがコツです。取扱状況・金利・条件は変わることがあるため、最新の内容は【フラット35】公式サイトなど各金融機関の公式サイトでご確認ください。

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