みずほ銀行の住宅ローン「変動金利が0.600%、10年固定定0.675%、35年全期間固定金利が1.07%で利用できる」
みずほ銀行は日本の3大メガバンクの一つで、3大メガバンク中、唯一全ての都道府県所在地、政令指定都市に1つ以上の店舗を有しています。
メガバンクは地方銀行と比べると審査基準が厳しいことが多いですが、豊富な商品ラインナップやインターネットバンキングの利用しやすさが特徴だと言えるでしょう。
みずほ住宅ローン
みずほ銀行の「みずほ住宅ローン」は、住宅の購入や増改築、諸費用に利用できるローンで、借入額1億円、借入期間35年までとなっています。
みずほ住宅ローンを利用するためには保証会社の保証を受ける必要があり、借入期間35年で借入額1,000万円ごとに206,110円〜721,470円の保証料を支払う必要がありますが、金利に0.2%上乗せすることで保証料を支払わない方法を選択することもできます。
また、みずほ住宅ローンでは産休や育休、お子様の進学による教育費支出増加などライフイベントにより変化する家計収支に応じて返済額を増減することができます。
みずほ銀行の住宅ローン金利
みずほ銀行の金利プランには、全期間重視プランと全期間固定プランの2つがあります。
全期間重視プランでは、変動金利が最大で0.600%、2年固定〜10年固定が0.675%、15年固定が1.425%、20年固定定1.475%となっています。
また、当初固定期間終了後も当初と同じ1.4%〜1.875%の金利優遇を受けることができます。
全期間固定プランは完済まで金利を固定できるプランで、15年まで0.93%、20年まで0.99%、25年まで1.03%、30年まで1.05%、35年まで1.07%となっています。
ミックス50プラン
ミックス50 プランは、みずほ住宅ローンの全期間重視プランと全期間固定プランを組み合わせて利用できるプランです。
全期間重視プランの変動金利と、固定期間選択型金利、全期間固定プランの全期間固定金利を自由に組み合わせることができますが、全期間固定金利の割合を50%以上とすることで残りの変動金利を最大優遇幅で利用することができます。
金利変動リスクの高い変動金利と、最初から最後まで返済額の確定する全期間固定金利を組み合わせてよりお得な金利プランの利用を考えることができます。
みずほ銀行では変動金利が最大0.600%、10年固定定0.675%、35年全期間固定金利が1.07%と非常に低い金利での利用が可能で、それらを組み合わせたミックスプランの利用も可能です。
メガバンクは審査基準が厳しいことも多いですが、お得に利用できる内容となっているため、審査基準を満たすようであれば利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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