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SBI新生銀行の住宅ローン|保証料0円・団信0円など諸費用の特徴を解説

住宅ローンには、大手銀行・地方銀行・ネット銀行などさまざまな選択肢がありますが、「金利の低さ」と「諸費用の分かりやすさ」で長く名前が挙がるのが SBI新生銀行の住宅ローン(パワースマート住宅ローン) です。

もともと「新生銀行」として人気のあった住宅ローンですが、2023年1月に商号が「SBI新生銀行」へ変わりました。中身も少しずつ見直されているので、ここでは住宅ローンがはじめての方にもわかるよう、2026年6月時点の最新情報で整理していきます。

金利だけでなく「総額」で考える

住宅ローンを選ぶとき、まず気になるのが金利ですよね。マイホームは大きな買い物ですから、わずかな金利差でも総返済額では何十万・何百万円という違いになります。

SBI新生銀行は、変動金利・固定金利・借り換えのいずれでも競争力のある金利を打ち出してきた銀行です。ただし2024年以降は日銀の利上げ局面が続いており、各行とも金利は動いています。具体的な適用金利は時期によって変わるため、最新の金利は必ず公式サイトでご確認ください(変動金利は「SBIハイパー預金」開設者向けの金利優遇プログラムが用意されています)。

そして初心者の方にこそお伝えしたいのが、「金利」と「諸費用」をセットで、総額で比べるという考え方です。金利が低くても事務手数料が高ければトータルでは割高になることもあります。次の章で、その諸費用を見ていきましょう。

諸費用の特徴(保証料0円・団信0円が強み)

住宅ローンを利用すると、金利以外にも「事務手数料」「印紙税」「登録免許税」「保証料」「団体信用生命保険料」などの諸費用がかかります。ここを抑えられるかどうかは、初期費用に大きく効いてきます。

SBI新生銀行(パワースマート住宅ローン)の場合、保証料は原則0円、一般団信の保険料も0円、一部繰上返済手数料も0円です。この点は初心者にもうれしい、わかりやすい強みといえます。

一方で注意したいのが事務手数料です。以前の新生銀行は数万円台の定額型が選べましたが、現在の事務手数料は「借入金額の2.2%(税込)」の定率型が中心で、定額型は取扱を終了しています。たとえば3,000万円を借りると2.2%=66万円(税込)になる計算で、初期費用としては小さくありません。「保証料・団信が0円」という強みと、「事務手数料2.2%」という負担の両方を、総額で見比べることが大切です。

旧・定額型の約5万円に対し、現行の定率2.2%は3,000万円借入で66万円になることを示す棒グラフ
現在の事務手数料は借入金額の2.2%(税込)の定率型が中心。借入額が大きいほど金額も増えます(旧・定額型は現在取扱なし)。
諸費用の観点SBI新生銀行(パワースマート住宅ローン)備考
事務手数料借入金額の2.2%(税込)の定率型例:3,000万円なら66万円(税込)。定額型は現在取扱なし
保証料原則0円審査結果により全国保証(株)の保証が必要となる場合あり
一般団信の保険料0円(金利に含む)ガン団信は金利+0.1%、全疾病保障付団信は上乗せ0円
一部繰上返済手数料0円(1円から・何度でも)インターネットで手続き可能

このほか、抵当権設定の登録免許税・印紙税・司法書士報酬・火災保険料などがかかります。電子契約サービスを使うと印紙税は不要になりますが、別途電子契約利用手数料5,500円(税込)が必要です。

団信・手続きのいま(終了したサービスに注意)

SBI新生銀行は、団信や手続き面でも特徴があります。ただし、以前の記事や古い情報に載っている一部のサービスは、すでに終了しているので注意してください。

現在選べる主な団信は、一般団信(上乗せ0円)・ガン団信(金利+0.1%)・全疾病保障付団信(2026年3月2日提供開始・上乗せ0円)などです。なお、かつての「安心保障付団信(介護保障団信)」は新規申込を終了しています。また「ステップダウン金利タイプ」や、毎日自動で繰り上げ返済する「自動繰上返済(スマート返済)」も終了しているため、現行のサービスとして紹介しないようにしましょう(手動の一部繰上返済は前述のとおり0円で利用できます)。

手続き面では、SBI新生銀行は原則として仮審査(事前審査)を行わず、本審査のみで完結するのが特徴です。これはデメリットではなく、流れがシンプルという見方もできます。必要書類は本審査時に一式そろえる形になるため、他行と併願する場合は他行側の仮審査を先に進めておくと安心です。店舗(SBIマネープラザ等)での相談とオンライン手続きの両方に対応しており、SBIグループとしての安心感もあります。


よくある質問(FAQ)

Q. 「新生銀行」と「SBI新生銀行」は違う銀行ですか?
A. 同じ銀行です。2023年1月に商号が「新生銀行」から「SBI新生銀行」へ変わりました。住宅ローンは引き続き「パワースマート住宅ローン」として利用できます。

Q. 結局、初期費用は安いのですか?
A. 保証料・一般団信・一部繰上返済手数料が0円なのは大きな強みですが、事務手数料は借入金額の2.2%(税込)の定率型が中心で、ここは小さくありません。金利・事務手数料・団信などをすべて含めた「総額」で他行と比べるのがおすすめです。

Q. 借り換えにも使えますか?
A. 新規借入だけでなく借り換えにも対応しています。借り換えでは、現在のローンの残高・残り期間・金利と、借り換え後の金利+諸費用(事務手数料など)を合わせて、トータルで得になるかを試算しましょう。

SBI新生銀行の住宅ローンは、保証料0円・団信0円といった分かりやすい強みがあり、はじめての住宅ローン検討でも有力な選択肢の一つです。金利・諸費用・団信の内容は変わることがあるので、申し込み前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください

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