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住宅ローン体験談

県の特別住宅ローンを地元の銀行で利用しました

投稿日:2018-11-07 
投稿者:nakanoさん(30代女性)

住宅ローンの借り入れを
シミュレーションする

住宅を購入しようと思ったきっかけ、
エピソードなどがあれば教えてください

結婚当初は転勤のある仕事をしていた夫ですが、将来は地元で暮らしたいと話していました。
子供が生まれてからその考えはより具体的になってきました。
子供に転校を経験させるのは心理的負担になるのではないかという考えは夫婦で一致していたので第一子が小学校に入学するまでに住宅を購入しようと決めました。
住宅の購入を検討し始めてからもいろいろな条件をまとめるのに時間はかかりました。
夫の地元でも実家(義理の両親)の近くや最寄り駅を同じにするのか、それとも広い土地を探し両親と同居するのか、夫婦の通勤や子供の教育環境や公共設備(図書館や博物館・美術館)などが整っている地域に住むのかなど優先順位をつけながら候補地を絞っていきました。
予算の問題や建売を購入するのか、ハウスメーカーの分譲地を購入し注文住宅を建てるのか、土地を自分で探して地元の工務店で建てるのかなどの検討も重ね、不動産屋やハウスメーカー、工務店など様々なところへ問い合わせや訪問を重ねました。
結果、建売住宅では私たちの希望するような仕様ではなく購入しても満足できないだろうということになり、土地から探すことにしました。
当時住んでいた場所から夫の地元まで電車で1時間程かかるため、気になる土地を見つけても現地見学に行く前に他者に契約が決まってしまい残念な思いをしたことから第一子の幼稚園入園に合わせ地元への転居を決めました。
賃貸マンションに住みながら、実際に土地がないか地元の不動産屋などにも相談しながら探すこと5か月。
希望する地域に売り土地が出ました。
狭小地ではあるものの立地はよい場所だったため購入を決意。
工務店の担当者に相談してGOをもらい契約をしました。

該当の銀行の住宅ローンを選んだ理由は何ですか?

金利の安い変動金利の住宅ローンを当初すすめられましたが、将来的に金利が上がるリスクを心配して固定金利を選びました。
その中でも工務店から紹介された県の住宅ローンを利用することにしました。
金利は固定金利の中ではフラット35よりも低く設定されていました。
県のローンを利用する条件を満たすために本体価格など多少高くなることも承知でしたが、しっかりとした頑丈ないい家ができるのならその費用は支払うことに納得ができました。
利息を減らせることが魅力的でした。
このローンを取扱っている金融機関は限られていて、何行かに説明を聞きに行き、借入条件などを比較しました。
諸費用について、借入可能期間について、繰上げ返済についてなど、他行と変わらない金利以外の部分を比較しました。
A行は保証料や手数料が安いが繰上げ返済が一括しかできない、B行は借入可能期間が上限25年までなど違いがある中、
みなと銀行では保証料は他行と同じくらいで最安値ではないものの、一部繰上げ返済が可能である部分でメリットを感じました。
電話で問い合わせたり、事前審査の為に訪問する際に夫に代わり代理で妻の私が手続きをしていましたが、代理人に対しても対応をしっかりしてくれたことが好印象でした。
契約者本人でないと受け付けないという金融機関も増えている中で本申込の時に本人が来てくれれば対応できますと言ってくれることは平日仕事で抜けられない家庭にとってはとても助かりました。

実際に住宅ローンを契約した
感想を教えてください

借入金額をいくらにするか、自己資金をいくらまで使うかなどを何度も夫と相談し、行員からもアドバイスをもらいました。
例えば2000万円借入た場合の月々の返済金額と1500万円借入れた場合の月々の返済金額がどれほど違うのか。
また利息は25年借りた場合と35年借りた場合でいくら違ってくるのかなど何通りものパターンを試算しました。
月々の返済は家計に負担のないように少なくしたいものの、利息はなるべく減らしたい。
35年契約で繰上げ返済するのと25年契約で繰上げ返済する場合との差額なども検討しました。
みなと銀行の担当者からは仮審査時に記入した希望額から月々の返済額を説明され、毎月の返済について家計のバランスは大丈夫ですか?将来の教育費や妻が仕事をする予定があるかなどライフプランについても確認がありました。
丁寧なフォローがあった分自宅に戻ってからライフプランを再検討することもできました。
本契約時には当初希望していた額から大幅に下げ、頭金として自己資金を投入することに決めました。
手持ち資金が減る不安もありましたが、住宅購入後には子供が小学生になり教育費や食費など毎月の出費が増えていくことも考えるとこれでよかったと思っています。
貯蓄は減りましたが、月々の返済額は近隣の賃貸物件の家賃より低くすることができ、その分固定資産税や火災保険料の積み立てに回せるようになりました。
多額の契約書を見ることは初めてのことでとても緊張しましたが、担当者が丁寧に記入方法や手続きについて説明してくれました。

住宅購入、住宅ローン契約を検討している方に
アドバイスをお願いします

住宅購入に関して検討することはほんとうに沢山あります。
最寄り駅や校区によって街の雰囲気は変わります。
価格もそれに比例して変動します。
自治体によって公共サービスにも差があります。
住宅の価格や住宅ローンの金利以外で発生する差額も考慮すればより良い結果になると思います。
建売を購入する場合は販売開始すぐに抑えることで好条件の物件に巡り合えるかもしれません、我が家のように工務店に依頼する場合は、土地探しと平行して工務店探しもしておく必要があります。
不動産屋に工務店を紹介してもらうこともできますが、自分好みの家を建ててくれるとは限りません。
今はホームページを立ち上げている小さな工務店もありますので自分で工務店を探すことをオススメします。
また、土地からローンを組む場合は時間があまりないので住宅ローンの種類や金融機関をある程度決めておく方が慌てずにすみます。
借入条件や金利などは銀行によってもさまざまですし、土地と建物を一本で組める場合やつなぎ融資を受けられるかどうかなど様々なことを事前に調べておくことをお勧めします。
購入物件が決まってからだとじっくり検討する時間もあまりありませんよ!

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