住宅ローンを申し込む前に!返済シミュレーションの方法を見ておこう
住宅を購入する場合、頭金をある程度用意しても、購入価格に届かないためローンを利用してマイホームを購入すると言った人は多いものです。
住宅を購入する時のローンと費用について
このローンは住宅ローンと呼ばれるもので、住宅取得専用のローン商品です。
銀行などでは低金利ローンを用意しており、住宅取得のためのローンとして利用する事が出来ます。
また、低金利ローンと言う事からも、返済に含まれる利息を少なく抑えられるなどの効果を期待出来るため、銀行の住宅ローンを利用する場合は金利などの比較をしておくのがお勧めです。
因みに、住宅ローンの借入額というのは年収の3倍から5倍の金額が上限になるように借入するのが良いと言われています。
また、借りたお金は全て販売価格に充当させるのではなく、事務手数料や購入したマイホームの登記費用、司法書士などに支払う報酬、引越し費用などにも利用する事が出来るように借入額を決めるのが大切です。
返済シミュレーションの特徴について
住宅ローンは、1000万円や2000万円と言った具合に高額なローンを組む事になります。
お金を借りた場合には返済義務が生じる事になるため、年収の5倍のローンを組んだ時に生活に支障が起きてしまってはローン返済が困難になってしまいます。
そのため、ローンを組む時には月々幾らまでなら返済が可能になるのか、無理なく返して行ける金額は幾らになるのかといった事を考えておくことが大切です。
例えば、月々の支払額は10万円まで、ボーナス月は15万円を加算する形で支払いが出来ると言う事であれば、年間の支払額は月々10万円の12か月分の120万円と、ボーナス月の15万円が2度の30万円、これらの合計額でもある150万円と言うのが年間に支払える上限と言う事になるわけです。
返済シミュレーションは住宅ローンを利用する時に試算する目的で利用できる便利な道具の一つで、銀行のホームページには返済シミュレーションが用意されているので使う事をお勧めします。
返済シミュレーションを利用するメリットについて
返済シミュレーションには、希望の借入額と借入期間を入力して毎月の返済額を試算する方法、毎月の返済額と借入期間を入力して、借入可能額を試算する方法で利用が出来ます。
住宅ローンを幾ら借りる事が出来るのかと言った事を知りたい時は、毎月の支払可能額と借入期間を入力することで3000万円まで借入が出来ると言った事を知ることが出来ますし、3000万円のローンを組みたいけれども毎月の返済額は幾らになるのかを知りたい時などにも利用する事が出来ます。
- 2016.04.07
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