今後の金利はどうなる?住宅ローンの金利動向を予想!
住宅を購入したいと思ったら、現金で一括払いをすることがほとんどの人でできないものでしょうから、金融機関から借入れをすることになるでしょう。
毎日の生活で自分の家を所有することができれば、充実した日々を送ることもできるようになるでしょうが、やはり高い買い物になるので、慎重に考えていくようにするといいでしょう。借入れをする場合では、住宅ローンを組むことになることでしょう。
家を購入する計画を立てて、資金について考える
まず住宅を購入したり、建てることを検討していくのなら、経済的なことについて考える必要があります。できれば、頭金をある程度準備できるのが一番いいのですが、状況によっては全て借入れをして対応をしても大丈夫であることもあります。住宅や土地などの価格にもよるものです。
土地があって上物である住宅を建てるだけであればそれほどでもないこともありますし、中古の住宅であれば、新築よりも安いでしょう。
また、自分の収入によっても借入れが可能である限度額というのも違うので、そういった兼ね合いも考えていきます。
通常、住宅ローンを組む場合には、年収の3割程度まで返済に充てられるというように考えていくので、金融機関に相談をしてみるといいでしょう。
借入れから返済について
住宅を購入するときには借入れをしていくとすると、必ず返済をしていくことを考えます。借入れの元金に対して、金利がかかることになるので、元の金額よりもさらに返済額が上がることになります。
しかしながら、金利というのは変動と固定で選ぶことができます。
変動というのは、そのときの社会情勢によって変わってくるものであって、これが将来的に上がることもあれば、下がることもあるので、すぐに返済できる見通しが立っている人では、変動金利を選んでもいいでしょう。
繰り上げ返済などで対応できる人では変動でもいいでしょう。もしも長期にわたって返済をして行く予定である人では固定金利にしたほうが安心ですし、安全です。
もちろん、今後の動向にもよる部分があるので、予想を立てて対応していくというのもいいでしょう。
今後の動向について考える
住宅ローンを考えたときには、今の情勢や今後の政治的な背景などの加味して検討するといいでしょう。今は変動では0.8%程度、10年固定では1.3%程度、フラット35では1.5%になっています。
国債の金利や消費税増税なども考えていくと、やはり金利自体は低い状態が続いていくと予想できるでしょう。ですから、今のところでは、住宅ローンでは変動を選択していても大丈夫といえましょう。
- 2016.05.21
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