マイホーム購入|都会か田舎か?それぞれのメリットとデメリット
マイホームを購入したいけど、どこに建てようか悩んでいるという方、都会がいいのか?田舎がいいのか?
どちらがいいのかよくわからないという方のために、ここでは都会と田舎のメリットとデメリットをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
都会は利便性にすぐれている
まずは、都会にマイホームを建てた場合です。
<メリット>
・交通の便がよく、通勤や通学に便利。
・ショッピングやレジャースポットが近く、気軽に行く事ができる。
・夜中でも開いてるお店が結構ある。
・企業やお店が多いため、働き口が多く仕事を選べる
・子どもの習い事や進学先を自由に選べる
<デメリット>
・物価が高いので土地や建物の値段が田舎より高い。
・購入費用を抑えるためには狭い土地に小さなお家にする必要がある。
・狭い土地の場合、庭や駐車スペースなどが充分に確保できない。
・隣のお家との間隔が狭くなる可能性がある。
・夜中でも賑やかな場所があって騒音が気になる場合がある
田舎は広い家を持ちやすく自然が多い
次に、田舎にマイホームを建てた場合です。
<メリット>
・都会よりは物価が低いので同じ価格でも広い土地を購入できる。
・庭や駐車スペースが十分に確保できる。
・夜中の騒音被害などがあまりない。
・自然が多い・空気がキレイ
・子どもをのびのび育てることができる
<デメリット>
・交通の便があまりよくないのでマイカーが必要になる。
・ショッピングやレジャーなどの選択肢が少ない。
・虫が多い
・自然が多い分、洪水や土砂災害が起こる危険性が高い
・働く場所が少なく、仕事が限定される
人付き合いも気になるポイント
上記以外で、人によってメリットにとるかデメリットにとるか違いがあると思いますが、田舎の方が近所づきあいが多いというのもありますね。
都会なら様々なサービスを手軽に利用できるため、特にご近所の助けがなくても生活できます。お隣さんを見たことがほとんどない・・・なんてこともあるぐらいです。
しかし、田舎の場合はそうはいかないこともあります。都会では普通にあるサービスがない地域であれば、困ってご近所に助けてもらう必要もあるからです。
足りない部分をお互いに助け合うため、近所づきあいは自然と多くなってきます。
昔ながらのご近所づきあいは、自分の知らない様々な知恵を得ることができるなどメリットは大きいです。ただ、他人に口出しされたくないことにもおせっかいをやかれるなど、都会とは違った人間関係に苦痛を感じる方は苦労するかもしれません。
また、地域によっては高齢者の割合が圧倒的にが多く、若い人や子どもの人数が極端に少ない地域もあります。子どもをのびのび育てたいと田舎に家を建てたものの、学校が近くにない・遊び友達が少ないという問題が出て来るかもしれません。
最高の立地に最高の家を建てたとしても、人間関係が原因で手放しているという例は多いものです。
将来の予想できる限りのことをよく考えておくことが重要ですね。
- 2017.04.05
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