荘内銀行の住宅ローン「ガン団信が無料など、幅広い団信制度有り」
荘内銀行は、山形県に本店を置く地方銀行です。
荘内銀行は2009年10月より秋田県に本店を置く北都銀行と経営統合し、金融持株会社フィデアホールディングスを設立しました。
フィデアホールディングスの本社は荘内銀行のある山形県でも、北都銀行のある秋田県でもなく東北の中心都市である仙台市に本社が設置されています。
今後山形県だけでなく東北全般にわたってのサービス展開が期待できるでしょう。
ガン保障特約付住宅ローン
荘内銀行の住宅ローンは、死亡時に残債が0円になる通常の団信だけでなく、ガンと診断された時に残債が0円となるガン保障特約付団信が、借入時年齢45歳以下であれば金利の上乗せなしで利用することができます。
(45歳~53歳までは金利上乗せ+0.20%)
また、ガンの診療や治療で先進医療を受けた場合、技術料と同額の支払いを受けることのできるガン先進医療特約制度もあります。
ガン先進医療特約は1療養につきその額が500万円を超える場合は500万円まで、通算1,000万円の支払いを受けることができます。
その他、上皮内ガン・皮膚ガンと診断された時に30万円の一時金を受け取ることのできる上皮内ガン・皮膚ガン保障特約や、余命6カ月以内と判断された場合に住宅ローン残高が0円となるリビングニーズ特約保障制度も用意されています。
まるごと住宅ローン
荘内銀行の住宅ローンまるごと住宅ローンでは、新居の土地、建物から家具、家電、小物まで生活必需品全て融資が受けられるとともに、現在利用中のローンや車のローンを300万円まで借入額に含めることができます。
家具や家電まで融資が受けられる住宅ローンは珍しくまた既存のローンのおまとめまでできるローンはなかなかありません。
自動車ローンなど他に借入があり、自己資金を用意することができない方にはもってこいの住宅ローンです。
引受条件緩和型団体信用生命保険付住宅ローン
通常住宅ローンは団体信用生命保険に加入することができなければ融資を受けることができません。
荘内銀行の引受条件緩和型団体信用生命保険付住宅ローンは健康上の理由で従来の団体信用生命保険に加入できない方でも一定範囲内で保険加入できる可能性のある住宅ローンです。
引受条件緩和型団体信用生命保険付き住宅ローンでは、余命6カ月以内と判断された場合に住宅ローン残高が0円になるリビングニーズ特約保証と、死亡・高度障害保障団体信用生命保険を利用することができます。
荘内銀行はガン団信をはじめ、リビングニーズ保障特約や、通常の団信に加入することのできない方向けに団信の引受条件を緩和したいタイプの住宅ローンが用意されているなど、幅広いタイプの団信制度を利用することができます。
団信は住宅ローンを検討するにあたり重要な制度なので、内容を検討してみてはいかがでしょうか。
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