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審査が通らない!住宅ローンでつまづきやすいケースとは

マイホームの購入は人生で最大の買い物と言われていますが、ほとんどの人は一括で購入することは難しく、住宅ローンを組むことになると思います。

それだけに、気をつけておかないと住宅ローンの審査に通らないためにマイホームの夢を諦めなければならないという事態になる可能性もあります。
ここでは審査でつまづきやすいケースについて解説します。

個人信用情報に問題があるケースが一番多い?

多くの人は、マイホームの購入を考え始めたら、頭金を溜めたり、なんらかの努力をしていると思います。しかし、一番盲点となりやすいのが、個人信用情報です。

個人信用情報については、住宅ローンの申し込み条件に記載されていることはめったにないからです。一部の銀行や信用金庫では、「過去1年以内にクレジットカードなどの支払いで延滞をしていないこと」という条件がついていることがありますが、こういったケースは稀です。

多くの銀行では、クレジットカードや携帯料金などの支払いで延滞をせずに期日を守って支払いをすることは当然のことなので、申し込み条件に記載はしていません。
逆に言えば、当然のことができないということは、審査で大きく不利になってしまうということです。

しかも、個人信用情報というのは過去の情報であり、一定の期間が経過するまでは絶対に消えることはありません。そのため、ある意味でもっともやっかいな項目であると言えます。

他社からの借金が多いケース

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自動車ローンなどの借金がある場合は、審査に通らない原因になることがあります。借金があるからといって、必ずしも融資が受けられないというわけではありません。
大切なのは、年収に対して無理のない借金をしているかどうかです。

例えば年収が1000万円ある人が50万円の借金をしていてもそれほど影響しないこともあります。ところが、年収300万円の人が50万円の借金をしていると大きく不利になってしまうことがあります。借金がいくらあるかというよりも、年収に対して負担がどれだけあるかということが重要です。

頭金を多めに入れることで解決できることが多い?

派遣社員や契約社員の場合、正社員に比べると収入の安定性という面で不利になります。
例えば3000万円の住宅を購入する時、3000万円のローンを組むことはとても難しいです。

なぜなら、住宅には経年劣化という問題があるので、価値がどんどん下がっていきます。
10年後には7割程度の価値まで落ちると言われています。そのため、お金を貸す側としては担保があるからといって安心はできません。

しかし、頭金を2割入れて、借入金額が2400万円になれば、借りられる可能性はかなり上がるでしょう。特に派遣社員や契約社員など、収入面で不安がある人は頭金を多めに入れることが必要であると言われています。

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