- 公開日: 2026.06.24
- フラット35特集
フラット35の「住・My Note」でできること|繰上返済・残高証明書をネットで

住宅金融支援機構が提供する全期間固定金利の住宅ローン「フラット35(買取型)」を契約すると、契約者向けのインターネットサービス「住・My Note(すまいのーと)」が利用できます。
金融機関の窓口に出向かなくても、契約内容の確認や一部繰上返済の申込み、各種書類の発行依頼などをインターネットで行えるので、フラット35を借りたらあわせて活用したいサービスです。
この記事では、初めての方にもわかりやすく「住・My Note」でできることを紹介します。
※本記事は2026年6月時点の情報です。利用条件・対応時間・手続き方法は変わることがあるため、最新の内容はフラット35公式(住・My Note)や取扱金融機関でご確認ください。
住・My Noteはフラット35の契約者向けネットサービス
住・My Noteは、住宅金融支援機構の「フラット35(買取型)」や機構(旧公庫)融資を返済中の方が利用できる、契約者向けのインターネットサービスです。主にできることは次の3つです。
- 契約情報の確認・変更
- 一部繰上返済の申込み・シミュレーション
- 残高証明書など各種書類の発行依頼
フラット35を契約していれば無料で何度でも利用できます。利用にはログイン用の「お客様ID(ログインID)」が必要で、IDは融資の実行後に取得できます(取得のタイミングや手順は取扱金融機関の案内に従ってください)。
なお、住・My Noteには利用できる時間帯やメンテナンス時間が設けられています。手続きの締め切り時刻の扱いもあるため、対応時間の詳細は公式サイトでご確認ください。手続き機能のほか、住宅ローンの返済の工夫や家計の見直しに役立つお役立ち情報も閲覧できます。
契約情報の確認・変更

住・My Noteでは、フラット35の契約情報の確認や変更ができます。
ログイン用のメールアドレスやパスワードの変更のほか、契約時に登録した住所・電話番号・勤務先名・勤務先電話番号・家族情報・物件情報などの確認や変更が可能です。住宅ローンの返済状況・返済日・毎月の返済額も、ログイン後に確認できます。
ただし、住居表示の実施による住所変更、海外への転居や海外からの帰国に伴う住所変更、財形住宅融資を利用している場合、融資物件への入居に伴う住所変更などは、取扱金融機関の窓口での手続きが必要になる場合があります。該当しそうなときは、あらかじめ金融機関に確認しておくと安心です。
一部繰上返済の申込み(10万円以上)
フラット35は、繰り上げ返済を解説した記事でも紹介しているとおり、繰上返済が可能です。
住・My Noteでは、一部繰上返済のシミュレーションと、一部繰上返済の申込みができます。大きなメリットは、繰上返済できる金額のハードルが低いことです。
- 住・My Note(ネット)からの一部繰上返済……元金10万円以上から
- 金融機関窓口での一部繰上返済……元金100万円以上から
いずれも繰上返済の手数料は無料です。窓口だと100万円ものまとまった資金が必要ですが、住・My Noteなら10万円から繰上返済できるので、手元資金を大きく減らさずにこまめに返済できます。何度でも無料で試せるので、シミュレーションで効果を確認しながら計画的に進められます。
一方で、完済(全部繰上返済)など具体的な手続きは、取扱金融機関への相談・申込みが必要になる場合があります(おおむね1か月前までの連絡が目安)。完済を検討する際は、早めに金融機関へ相談しましょう。
残高証明書など各種書類の発行依頼

住・My Noteでは、住宅ローンに関する各種書類の発行依頼ができます。依頼できる主な書類は次のとおりです。
- 住宅ローン残高証明書
- 住宅ローン控除用の融資額残高証明書
- 返済計画表(償還予定表)
たとえば確定申告で住宅ローン控除を受けるときの添付書類など、これまで金融機関の窓口で取り寄せていた書類を、自分の都合の良い時間にネットで発行依頼できるのは便利なポイントです。
ただし注意点として、住・My Noteでできるのはあくまで「発行依頼」で、依頼後に書類は郵送で届きます。その場でPDFなどをすぐに入手できるわけではないため、急いでいる場合は早めに依頼するか、取扱金融機関の窓口で相談しましょう。
ネットでできること/窓口が必要なこと
住・My Noteと金融機関窓口の役割を整理すると、次のようになります。
| 手続き | 住・My Note(ネット) | 金融機関の窓口 |
|---|---|---|
| 契約情報の確認・一般的な変更 | できる | 一部の変更は窓口が必要 |
| 一部繰上返済 | 10万円以上から申込可 | 100万円以上から |
| 完済(全部繰上返済) | 金融機関への相談・申込が必要な場合あり | 事前相談のうえ手続き |
| 残高証明書などの取得 | 発行依頼(郵送で受取) | 窓口で相談・取得 |
※取り扱いは取扱金融機関やサービスの更新によって変わることがあります。最新の内容は公式・取扱金融機関でご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q. 住・My Noteは誰でも使えますか? 料金はかかりますか?
フラット35(買取型)や機構(旧公庫)融資を返済中の方が対象で、利用は無料です。ログイン用のお客様ID(ログインID)が必要で、融資実行後に取得できます。
Q. ネットからの繰上返済はいくらからできますか?
住・My Note(ネット)からは元金10万円以上から一部繰上返済できます(窓口は100万円以上)。手数料はどちらも無料です。
Q. 残高証明書はすぐにダウンロードできますか?
いいえ。住・My Noteでできるのは発行依頼で、書類は後日郵送で届きます。確定申告などで必要な場合は、期限に余裕をもって早めに依頼しましょう。
まとめ
住・My Noteは、フラット35を借りた人が窓口に行かずに契約確認・一部繰上返済(10万円以上)・各種書類の発行依頼などをできる便利なサービスです。とくに、10万円から手数料無料で繰上返済できる点は、手元資金を残しながらコツコツ返済したい方にうれしいポイントです。
一方で、完済の手続きや一部の変更は金融機関の窓口が必要になることもあります。利用条件や対応時間などの最新情報は、フラット35公式や取扱金融機関でご確認ください。上手に活用して、無理のない返済計画につなげましょう。

イオン銀行は、ネット申込と店頭相談の両方が可能なハイブリッド型!
金利以外のお得なサービスも充実しているため、生活費の節約もできます。
イオン銀行住宅ローンはここがお得!
- 疾病保障付住宅ローンは2つの特約付きでさらに安心
- 保証料0円!負担になる諸費用を大幅節約
- 一部繰上げ返済手数料0円!借り入れ後もお得に返済
フラット35特集関連記事
-
羽後信用金庫の住宅ローン|秋田スギの金利優遇と3商品の違いを解説
- 2026.08.02
- 1829view
-
中古住宅・建売の間取りを気に入る方法|工夫とリフォーム資金の考え方
- 2026.08.02
- 1837view
-
手付金を払う前に確認したいこと|敷地・建物・契約の注意点その①
- 2026.08.02
- 1843view
-
中古物件に抵当権が付いていた!買っても大丈夫?確認すべき点を解説
- 2026.08.02
- 1837view
-
狭小住宅とは?メリット・デメリットと住宅ローン・減税の面積条件
- 2026.08.02
- 1843view
-
欠陥住宅を見抜く方法|建売住宅のセルフチェックと10年間の保証
- 2026.08.02
- 1846view











