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住宅ローンの正しい検索方法と選び方【あなたの検索は損してるかも!】

住宅ローンを扱っている金融機関はたくさんあり、ローンの種類も複数あります。
よりお得に住宅ローンを借りるには自分に合った住宅ローンを選ぶ必要があります。

しかし、住宅ローンは人生に何度も組むという人がいませんのでどんなローンがあるのかはよくわかりませんよね。
ここでは、住宅ローンの正しい検索方法と選ぶ手順をご紹介します。

資金計画をしっかり立てることからスタート

まずは、自分がどのタイプのローンを組むのかを考えて、資金計画を立てるところから始めましょう。

  • 新築の物件を購入する際のローンなのか?
  • 中古の物件を購入する際のローンなのか?
  • 土地のみ、もしくは建物のみを購入する際のローンなのか?
  • 借り換えをする際のローンなのか?
  • リフォームをする際のローンなのか?
  • 増築・改築をする時のローンなのか?

住宅ローンは、数多くの金融機関が取り扱っていますし、様々な種類があります。
インターネットで検索しただけでも目が回るほどの数がありますから、まずはしっかりローンを組む目的を絞ることが大切です。

目的によってかかる費用は違ってきます。
例えば、新築や中古の家を購入するなら、土地・建物の他に様々な諸費用がかかるものです。さらに、引越し代など個人の都合のお金もかかりますね。

また、住宅ローンは長期に渡って返済するものですから、将来かかる費用も考える必要があります。子どもの教育費や老後のための蓄え、固定資産税などの税金です。

住宅ローンを借りる目的と将来かかるであろう費用をよく考え、漠然とした予算で検索を始めないように注意しましょう。

自分の条件に合った金融機関を検索


次に、それに合ったローンがある金融機関を探します。
インターネットサイトには住宅ローン比較サイトがあり、各金融機関の金利や金利プラン、最長借入年数などが一度にわかるようになっています。そこから自分の条件に合った所をピックアップします。

ただ、注意する点があります。
普通に検索しただけでは古い情報のサイトもたくさんあります。個人サイトで更新していないサイトも多いのです。

そのため、検索の際にはブラウザで期間を指定して検索するようにしましょう。
ピックアップしたら、必ず金融機関の公式サイトで正確な情報を確認することが大切です。

ここからが最も重要です。
金利が安ければ返済総額も少なくすみますから、どうしても金利に目が行きますね。しかし、記載された見た目の金利や事務手数料にまどわされてはいけません。

金融機関によっては、保証料無料としながら金利に上乗せして事務手数料を安くしていることもあるからです。実は金利が高く表示されている銀行の方が、実際はお得だったということもありますから、要注意ですね。

実際の総合的なローン負担額がいくらになるのか、シミュレーションも実施した上で比較するようにしましょう。

調べた結果を住宅のプロに相談してみる

実際に住宅ローンを借りる場合、最も多くの人は住宅販売会社やハウスメーカーなど住宅のプロと言われるところを経由して決めているそうです。

筆者もそうでしたし、人生で一番高い買い物をするための借り入れですから、自分で決めるよりプロに勧められた方が安心できるのは当然です。

しかし相手も家を売ることを仕事にしていますから、売るために必死で申込者の将来の返済のことなど考えてくれない営業マンもいます。
その場合どうしても住宅ローンの検討は甘くなりますから、上記に記載した通り事前に調べて概要を理解しておくことが大切です。

自分でシミュレーションした金額や様々な金融機関の違いを理解していれば、勧められたまま申し込むことはなくなりますね。自分がピックアップして選択した金融機関も含めて、住宅のプロの目で判断してもらえば安心です。

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