人生設計に少々の変化が起こっても動じないマイホーム購入の秘策とは?

核家族化が進んでいる最近では、長男だから必ず実家を継ぐという考えが少なくなりつつあります。
でも、将来的に両親の事も考えなければならないため、マイホームを購入すべきかどうか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、マイホーム購入にあたって、両親との関係に着目しながら、自分たちの希望も取り入れていく方法についてご紹介していきます。
マイホームを購入し、将来両親を迎えて同居するという考え
これならマイホーム購入と両親の問題を合理的に解決することができると思われます。
が、息子(娘)夫婦にも子供がいてその上で両親を迎えるとなれば、相応の部屋数が必要でしょう。
そうなると、建物も大きくなってしまい、購入費用がかさんで家計の負担も大きくなります。
また仮に、実家から離れた場所で購入した場合、両親が住み慣れた地域から離れることに不安を感じ、同居が叶わないということも考えられます。
購入する物件の対象に「幅」を持たせる
そんな時は、“マイホームは一生の買物”と必要以上に慎重に考えるのではなく、先々の変化に対応できる柔軟な姿勢を持って購入を考えてみてはいかがでしょう?
おすすめするのは、比較的金額が安い中古マンションを購入するのです。
これなら、住宅ローンを組んでも賃貸物件の家賃と同等以下の支払いで済むでしょうし、築年数さえ我慢すれば利便性の良い場所で購入する事も可能です。
さらに、実家の建て替えまたは別に土地を購入して新築し、両親と同居する事になっても、中古マンションの購入金額が安かった事から売却する際の負担も少なくて済みますし、場合によっては両親から資金を出してもらい、マンションの住宅ローンを完済して賃貸することも可能です。
両親と夫婦の関係が気掛かりなら、“近居”という選択肢もある
両親と妻との関係などは、別居している時は問題が無くても、同居してから不測の問題が起きる場合があります。
“近居”は適当な物件の確保という課題はありますが、例えば、実家の近くや実家と同一電車沿線に中古マンションを購入し、適度な距離を維持することで、それらの問題を回避することが可能になります。
もし、皆さんが30歳でマイホームを購入するとすれば、普通に考えてあと50年生きていく訳ですから、予測していなかった変化が起きる事は十分に考えられます。
従って、計画をガチガチに組むのではなく、変化にも柔軟に対応しうるマイホームを選ぶのも、賢い方法かも知れません。
- 2015.12.25
- 住宅購入の基礎知識

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