三井住友銀行の住宅ローン「変動金利が0.625%、10年固定が0.80%の他、連生団体信用生命保険が利用できる」
三井住友銀行は本社を東京都千代田区に置く都市銀行で、2001年に住友銀行と三井グループのさくら銀行が合併して発足した、日本の3大メガバンクの内の1行です。
2013年度決算期末のデータではメガバンクで一番少ない預金量となっていますが、全ての銀行の中で3番目の規模で、全国に454の支店を持ちます。
三井住友住宅ローン
三井住友住宅ローンは、住宅や宅地の購入資金、増改築資金に使えるローンで、借入額1億円、借入期間35年まで利用できます。
また、住宅購入時の諸費用やリフォーム費用としても利用でき、住宅ローンとリフォーム口で併せて1億円、借入期間35年までとなります。
利用には三井住友銀行指定の保証会社の保証を受ける必要があり、保証料を一括で支払う保証料外枠方式と、金利に上乗せして利用する保証料内枠方式がありますが、外枠方式では借入期間35年の場合に融資金額100万円あたり20,620円~82,437円となっています。
選べる3つの金利プラン
三井住友銀行では、最初から最後まで同じ金利優遇を受けられる「最後までずーっと引き下げプラン」と、最初に大きな優遇を受けられる「最初にぐぐっと引き下げプラン」、借入の段階で最後まで返済額が確定する「超長期固定金利型」の3つが用意されています。
最後までずーっと引き下げプランでは、変動金利が最大で0.625%、10年固定が最大で1.15%での利用が可能で、当初期間終了後も同じ金利優遇を受けることができます。
最初にぐぐっと引き下げプランでは、最大で5年固定を0.75%、10年固定を0.80%で、当初期間終了後は1.4%の金利優遇となり、現在の基準金利で考えると金利の再選択時5年固定を1.55%、10年固定を1.60%で利用できることになります。
超長期固定金利型では、15年以内が1.32%、20年以内が1.40%、35年以内が1.46%となっています。
また、上記3つの金利プランを組み合わせるミックスプランも利用可能です。
クロスサポート
三井住友銀行では、通常の主債務者の死亡に対して保障がつく一般団体信用生命保険の他、金利に+0.18%することでご夫婦どちらかが死亡や高度障害になった時に住宅ローン残高が0円になるクロスサポートを利用することができます。
共働き世帯にはおすすめの保険だと言えるでしょう。
三井住友銀行では変動金利が最大で0.625%、10年固定が0.80%、35年固定が1.46%で利用でき、
特に変動金利と10年固定がお得な金利設定となっています。
夫婦どちらも団体信用生命保険を受けられるクロスサポートなど、総合的に判断して利用を検討してみてはいかがでしょうか。
- 2016.10.17
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