筑波銀行の住宅ローン「変動金利が0.875%で、10年固定が0.800%で利用できます。」
筑波銀行は茨城県に本店を置く地方銀行で2010年に関東つくば銀行が茨城銀行を吸収合併して誕生、店舗数は146 店舗となっています。
合併の結果、茨城県土浦市に本店を、つくば市に本部機能を置くことになりました。
筑波銀行の住宅ローン
筑波銀行の住宅ローンは、借入額1億円、借入期間35年まで利用できる住宅ローンで、変動金利型、固定金利選択型、全期間固定金利型、段階固定金利型の4タイプの中から金利を選ぶことができます。
また、筑波銀行では通常の団体信用生命保険に加えて、ガンに対する保障のつくガン団信が保険料無料で利用できます。
さらに金利に0.2%上乗せすることでガンや心筋梗塞、脳梗塞に加え5つの重度慢性疾患まで保障を受けることができます。
筑波銀行の住宅ローン金利
筑波銀行では変動金利を最大で0.875%、3年固定を0.600%、5年固定定0.700%、10 年固定を0.800%で利用できます。
また、全期間固定金利は3.770%、段階固定金利型は当初11年間0.850%、12年以降2.050%となっています。
固定金利選択型は当初期間の優遇金利の高い当初期間重視型と、借入期間ずっと同じ優遇を受けられる通算期間重視型の2タイプから選ぶことができます。
当初期間重視型は当初1.90%の優遇が受けられ、当初期間終了後は1.40%の優遇が、通算期間重視型は借入期間ずっと1.60%の優遇が受けられます。
現在の基準金利は10年固定で2.700%となっているため、あゆみZ当初期間重視型では当初期間終了後1.30%で、通算期間重視型では1.100%で利用できます。
地域振興支援プロジェクト「あゆみ住宅ローン」
筑波銀行では、東日本大震災で被災された方を対象に特別金利で利用できる「あゆみ住宅ローン」があります。
あゆみ住宅ローンは、変動金利が0.675%で、3年固定固定0.400%で、5年固定固定0.500%で、10年固定固定0.600%で利用できる他、段階固定金利型では当初11年間0.650%で利用でき、12年目以降1.850%という設定になっています。
あゆみ住宅ローンは当初期間終了後1.60%の優遇を受けられるため、現在の基準金利と変わらなければ変動金利を0.875%で、3年固定を0.900%、5年固定を1.000%で、10年固定を1.100%で利用できます。
筑波銀行では変動金利が0.875%、10年固定が0.800%で利用できるほか、段階金利も用意されています。
また、東日本大震災で被災された方が利用できる住宅ローンでは10 年固定が最大で0.600%で利用できるなど非常に低い金利設定となっています。
どの金利タイプでも使いやすい金利設定となっているため、営業エリア内で住宅購入を考えている方は一つの候補として考えてみると良いでしょう。
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