- 公開日: 2026.06.30
- 住宅ローン商品について
沖縄ろうきんの住宅ローン|金利・団信・まるごと500を解説

沖縄労働金庫(通称:沖縄ろうきん)は、沖縄県那覇市に本店を置く労働金庫です。労働金庫は「働く人のための協同組織の金融機関」で、沖縄ろうきんは1966年に全国で最後に設立されたろうきんとして知られています。
ここでは、これから住宅ローンを検討する方に向けて、沖縄ろうきんの住宅ローンの金利・団信・便利な制度を、はじめての方にもわかりやすく整理しました。地元に根ざした金融機関ならではの相談のしやすさも魅力です。
沖縄ろうきんの住宅ローン(金利・条件)
沖縄ろうきんの「有担保住宅ローン」は、住宅の新築・購入(中古を含む)・リフォーム・宅地購入・太陽光発電システムの設置費用のほか、他金融機関の住宅ローンの借換えにも利用できる住宅ローンです。マイホームの購入はもちろん、マンションの購入もこの住宅ローンの対象に含まれます。
金利タイプは変動金利型で、新規の融資金利は年0.900%~年3.425%です(2026年4月1日時点)。ろうきんは加入形態(会員・一般)や審査結果によって適用金利が変わるしくみで、この幅はその範囲を示しています。金利は随時改定されるため、最新の適用金利は沖縄ろうきんの公式サイトで必ずご確認ください。
主な条件は次のとおりです。
- 借入額:100万円以上1億円以内
- 返済期間:3年以上50年以内(後述の「まるごと500」を利用する場合は40年以内)
- 保証料:ろうきんが負担(自己負担0円)
- 融資取扱手数料:融資額×手数料率(会員1.65%/一般2.42%・いずれも税込)
- 申込条件:沖縄県内に自宅または勤務先がある勤労者で、申込時満18歳以上満66歳未満・最終返済時満81歳未満、同一勤務先に勤続1年以上かつ前年税込年収150万円以上(自営業者は同一事業3年以上)など
保証料が自己負担0円という点は、初めて住宅ローンを借りる方には地味ながら大きなメリットです。借入額が大きいほど保証料の差は効いてきますので、総支払額を考えるうえで覚えておきたいポイントです。
住宅ローンと一緒に使える便利な制度・団信
沖縄ろうきんの住宅ローンには、返済の負担をやわらげたり、もしものときに備えたりできる制度がそろっています。
まず「まるごと500」。これは、他金融機関で返済中の自動車ローン・教育ローン・カードローンなどの無担保ローンを最高500万円まで住宅ローンに合算(一本化)できる制度です。返済日や返済額がバラバラだったローンをまとめることで、家計の管理がしやすくなり、毎月の返済額や金利の負担を抑えやすくなります。
団体信用生命保険(団信)は、保険料をろうきんが負担する「ろうきん団信」が基本でつきます。さらに、金利の上乗せで保障を手厚くできる団信も選べます。代表的なものを整理すると次のとおりです。
| 団信の種類 | 金利の上乗せ | 主な保障の特徴 |
|---|---|---|
| ろうきん団信 | 上乗せなし(保険料はろうきん負担) | 万一のとき住宅ローン残高が0円に |
| 夫婦連生団信 | +年0.100% | 夫婦どちらかに万一のことがあれば残高が0円に |
| がん団信 | +年0.100% | がんと診断された場合の保障(満18歳以上満51歳未満が対象) |
| 夫婦連生がん団信 | +年0.300% | 夫婦それぞれのがんに備える保障 |
| 就業不能保障団信 | +年0.100% | 働けなくなった場合に備える保障 |
| ろうきんオールマイティ保障型団信 | +年0.300% | 3大疾病に障がい特約も加えた手厚い保障 |
※団信の内容や対象年齢は改定されることがあります。最新の保障内容・上乗せ金利は公式サイトでご確認ください。健康状態によっては加入をお断りされる場合があります。
マンション購入にも使える?よくある質問(FAQ)
Q. かつてあった「マンション専用ローン」で借りたいのですが?
A. 以前は変動金利の「マンション専用ローン」が用意されていましたが、現在の沖縄ろうきんの住宅ローンは「有担保住宅ローン」「無担保住宅ローン」が中心です。マンションの購入は有担保住宅ローンの対象に含まれますので、マイホームとしてのマンション購入でも利用できます。商品ラインアップは見直されることがあるため、最新の取り扱いは公式サイトや窓口でご確認ください。
Q. 会員と一般で何が違うのですか?
A. 労働組合や共済会など、沖縄ろうきんに出資のある団体に所属している方は「会員」として、より有利な条件(手数料率など)で利用できる場合があります。会員でない方も、沖縄県内に自宅・勤務先があれば「一般」として申し込めます。自分がどちらに当てはまるかは、勤務先やろうきんの窓口で確認すると確実です。
Q. 変動金利だと将来が不安です。何に気をつければよいですか?
A. 変動金利は半年ごとに金利が見直されるしくみで、将来の金利上昇は読み切れません。借入後に金利が上がっても返済を続けられるよう、金利が上がった場合の返済額もシミュレーションしておくこと、繰上返済で残高を早めに減らすことが安心につながります。沖縄ろうきんはローンシミュレーションや来店相談を用意しているので、まずは試算と相談から始めるのがおすすめです。
沖縄ろうきんの住宅ローンは、保証料0円や「まるごと500」、選べる団信など、地元の働く人に寄り添った内容が魅力です。一方で、住宅ローンは金利だけでなく手数料・団信・総返済額まで含めて比べることが大切です。地元での相談のしやすさを重視するなら沖縄ろうきん、店舗とネットの両方で手続きしたい方はSBI新生銀行のように全国対応で諸費用がわかりやすい銀行も、比較の選択肢として一緒に検討してみるとよいでしょう。
気になる方は、まずは公式サイトで最新金利を確認し、ローンシミュレーションや来店相談を利用して、自分に合った返済プランを描いてみてください。

SBIマネープラザは、ドコモSMTBネット銀行とSBI新生銀行の住宅ローンを取り扱う銀行代理業者です。
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