たちばな信用金庫の住宅ローン「200%借換と親子リレーローンが利用できる」
たちばな信用金庫は長崎県諫早市に本店を置く信用金庫で、長崎県に本店のある信用金庫としては唯一の信用金庫となっています。
たちばな信用金庫では10年固定が0.95%と他の信用金庫と比べて遜色ない金利設定となっている他、豊富なタイプの住宅ローンが用意されています。
たちばな信用金庫の住宅ローン
たちばな信用金庫の住宅ローンは2016年6月現在、2年固定が0.90%、5年固定が0.90%、10年固定が0.95%で利用することができ、また最初の固定期間終了後は2年固定で1.40%、5年固定で1.60%、10年固定で2.05%の金利で利用することができます。
たちばな信用金庫で上記の最優遇金利で住宅ローンを利用する方は、
・公共料金3項目以上の引き落とし
・給与振込または九州しんきんカード2種目の契約
・会員であること
・カードローンの契約
・オール電化住宅など環境保全型住宅であること
・会員事業者からの紹介であること
などの条件を満たす必要があります。
また、たちばな信用金庫の住宅ローンでは通常の団信のほか、がん団信が金利0.2%の上乗せで利用することができます。
200%借換住宅ローン
たちばな信用金庫では、借換時に購入する住宅の担保評価200%まで借入することのできる200%借換住宅ローンの制度が用意されています。
200%借換住宅ローンを利用するためには、勤続5年以上の給与所得者または個人事業主で元の住宅ローンの返済実績が5年以上あり、直近1年間に延滞がないことが条件となります。
200%借替住宅ローンでは、他行住宅ローン借換資金の他保証料や事務手数料、火災保険料なども含めて担保評価の200%まで、上限6,000万円まで借入することが可能です。
親子リレーローン
たちばな信用金庫では親子リレーローンの取り扱いもあります。
親子リレーローンは主に親子で住宅ローンを組むもので、親を主債務者、子を連帯債務者とするものです。
たちばな信用金庫の親子リレーローンでは、主債務者の年間所得が300万円以上、連帯債務者の年間所得が100万円以上あることが条件とされ、また主債務者と連帯債務者は同居予するか、将来同居する予定である必要があります。
親子リレーローンは二世帯住宅を購入する場合や、夫婦どちらかの個人信用情報に傷があり、収入が足りない場合の最後の手段として利用することもできます。
たちばな信用金庫は200%借換住宅ローンや親子リレーローンなど豊富なタイプの住宅ローンの取り扱いがあります。
状況に応じて利用しやすい住宅ローンを選ぶと良いでしょう。
- 2016.07.01
- 住宅ローン商品について
イオン銀行は、ネット申込と店頭相談の両方が可能なハイブリッド型!
金利以外のお得なサービスも充実しているため、生活費の節約もできます。
- 疾病保障付住宅ローンは2つの特約付きでさらに安心
- 保証料0円!負担になる諸費用を大幅節約
- 一部繰上げ返済手数料0円!借り入れ後もお得に返済
住宅ローン商品について関連記事
-
古い家を解体する時に金融機関から解体費用を借り入れることはできるのか?
- 2024.01.15
- 1208view
-
住宅購入を検討する場合、物件と予算どちらを先に決めたほうが良い?
- 2020.09.28
- 2728view
-
新型コロナに感染した場合、全疾病特約付団体信用生命保険で住宅ローンの保障はできる?
- 2020.09.25
- 3510view
-
ジャパンネット銀行の住宅ローンを利用する前に知っておきたい3つの短所を紹介
- 2020.09.21
- 2384view
-
- 2020.09.17
- 2307view
-
ジャパンネット銀行が住宅ローンの取り扱いを開始!その特徴と魅力を紹介
- 2020.09.14
- 2517view