東京シティ信用金庫の住宅ローン「大学、専門学校在学中は返済額を最大半額にできる住宅ローン」
東京シティ信用金庫は東京都中央区に本店を置く信用金庫です。
2000年に日本橋信用金庫、東商信用金庫、京橋信用金庫、帝都信用金庫を合併しており、東京都23区内に28の店舗、千葉県浦安市に1店舗の合計29店舗を保有しています。
東京シティ信用金庫の住宅ローン
東京シティ信用金庫では、しんきん保証基金の保証を付けて融資を受ける住宅ローンがあり、借入額8,000万円、借入期間35年まで利用することができます。
また、お子様が大学・専門学校に在学中に限り申出により最長4年間、複数お子様がいる場合は通算6年間元利金の返済を最大50%軽減することのできる子育て支援住宅ローンも用意されており、こちらは借入額8,000万円、借入期間30年までとなっています。
東京シティ信用金庫の住宅ローン金利
東京シティ信用金庫では、変動金利が0.75%、3年固定が0.80%、5年固定が1.15%、10年固定が1.65%で利用できます。
また、全期間固定金利タイプも充実しており、15年で1.70%、20年で1.90%、25年で2.05%、30年で2.20%という設定になっています。
上記金利で利用するためには、以下のいずれかの項目を満たす必要があります。
・給与振込
・年金振込
・公共料金自動振替3項目以上
・定期預金
・定期積金
・カードローン
全国保証付住宅ローンや保証料不要の住宅ローン
その他、東京シティ信用金庫では全国保証の保証を付けて融資を受ける住宅ローンもあり、こちらは借入額1億円、借入期間35年で、金利に0.5%上乗せすることで3大疾病保障団信を利用できます。
また、「夢づくり」という住宅ローン商品は保証人を1名以上つける必要がありますが保証料を支払う必要がなく、借入額6,000万円まで利用できます。
全国保証付住宅ローンではしんきん保証基金付住宅ローンと同じ金利で利用できますが、「夢づくり」は、変動金利が1.10%、3年固定が1.15%、5年固定が1.50%、10年固定が2.00%、全期間固定金利の15年が2.05%、20年が2.25%、25年が2.40%、30年が2.55%となっています。
事情があり保証会社の審査の承認が得られない方は利用を検討してみても良いでしょう。
東京シティ信用金庫では、通常のしんきん保証基金、全国保証を保証会社としてつける住宅ローンの他、学費の重い時期に返済額を半額にできる子育て支援住宅ローンや、保証料不要の住宅ローンなどユニークな商品が用意されています。
変動金利が0.75%と金利設定も低くなっているので、気になる方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
- 2016.10.03
- 住宅ローン商品について
イオン銀行は、ネット申込と店頭相談の両方が可能なハイブリッド型!
金利以外のお得なサービスも充実しているため、生活費の節約もできます。
- 疾病保障付住宅ローンは2つの特約付きでさらに安心
- 保証料0円!負担になる諸費用を大幅節約
- 一部繰上げ返済手数料0円!借り入れ後もお得に返済
住宅ローン商品について関連記事
-
古い家を解体する時に金融機関から解体費用を借り入れることはできるのか?
- 2024.01.15
- 1346view
-
住宅購入を検討する場合、物件と予算どちらを先に決めたほうが良い?
- 2020.09.28
- 2815view
-
新型コロナに感染した場合、全疾病特約付団体信用生命保険で住宅ローンの保障はできる?
- 2020.09.25
- 3616view
-
ジャパンネット銀行の住宅ローンを利用する前に知っておきたい3つの短所を紹介
- 2020.09.21
- 2475view
-
- 2020.09.17
- 2390view
-
ジャパンネット銀行が住宅ローンの取り扱いを開始!その特徴と魅力を紹介
- 2020.09.14
- 2610view