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毎月の返済額から【借入可能金額】を計算してみよう!

家を購入するときに住宅ローンを借りる場合には返済可能な額を借りなければなりません。当たり前のようなことを言っているようですが、実はおよそ5人に1人は借りたローンを返すことができないのです。

そこで、どのようにしたら返済可能なローンを組むことができるでしょうか。

少しがんばって借りるのはやめよう

住宅ローンを借りる場合に、誰もが十分なお金を持っているとわかりません。中には、頭金すら出せない人もいるのです。そこで、基本的なことですが頭金をしっかり作ることから始めることが必要になります。

ただ、頭金は絶対に出さなければならないものではありませんので、住宅ローンを借りる条件ではありませんが、少なくとも頭金が出せる位の余裕がある場合でないとローンを組んで住宅を購入するのは避けた方が良いでしょう。

まずは、十分な頭金を作れるように計算をすることが大事になります。少し頑張って支払うというよりも余裕を持って支払えるような額に設定するべきです。

住宅ローンの返済可能な額の目安は

住宅ローン確実に返済するためには、慎重に計算をする必要があります。この時に必要なのが長期的に考えて家庭でどのようなことが起こり得るかです。ローンを返せない人がいるのは客観的にみて無理な返済計画を組んだからですが、実はローンを組んだ段階では返済できると思っていたのです。

それでもなお返済ができなかったと言う事はやはり途中で計画が狂ってしまったとしか言いようがありません。そもそも、金融機関も返済可能だと判断した為ローンを組んでいるわけですから、最初の段階では無理があったわけでは無いのです。

これを避けるためには、ローンを借りてから10年後あるいは20年後のことも考えていつ位に子供の教育費などのお金が必要になるか、家の修繕費が必要になるかを十分に計算してからローンを組むようにしましょう。少しでも不安がある場合には、住宅の購入金額を安くするか、あるいは住宅自体を一旦諦めることが必要になります。将来的に仕事が安定しないような場合であれば、かなり余裕を持って毎月のローンを組むようにしましょう。

家賃と同じ額が毎月の支払い額の場合

よく賃貸住宅に住んでいる人は、毎月の家賃と同じ額であれば今まで家賃を滞納したことがないのでそのまま毎月のローンの支払い額にしてしまっても良いのではないかと考えている人がいます。

確かに、それまで滞納したことがなければその考え方でも良いかもしれません。ですが実際には住宅を購入するのと賃料を払い続けるのでは訳が違います。

住宅を購入する場合には住宅の修繕費や固定資産税などの支払いがあることも考えると家賃の額よりは3万円以上は少なくローンの毎月の返済額を決めたほうが良いのです。

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