りそな銀行【女性目線の住宅ローン商品も人気】
住宅ローンを選ぶにあたり、「迷ったらやっぱりメガバンクかな」とお考えの方も少なくないかと思います。
確かに大手の銀行のように、専任の担当者が付き、直接顔を合わせて説明を聞きながら契約できる安心感は大きなメリットかと思います。
一方で、ネット銀行の方が金利も比較的お得なのも事実。今回は、そんな両者のいいとこ取りな商品を取り扱っているりそな銀行の住宅ローンをご紹介します。
ネット銀行並みの低金利
りそな銀行の住宅ローンの金利は、実店舗をもつ銀行の中ではかなり低金利となっています。
平成28年1月時点の金利も、変動金利(全期間型)で年0.775%、10年固定金利(当初型)で年1.10%となっており、ネット銀行に近い低金利となっていることが分かります。
「大手の安心感もほしい!」「でもやっぱり低金利にもこだわりたい!」の両方をバランスよくかなえてくれる住宅ローンと言えるでしょう。
いざという時にも万全の備え
住宅ローンを組む際には、団体信用生命保険への加入を条件としている金融機関がほとんどかと思います。
ご存知のように「団体信用生命保険」とは住宅ローン専門の生命保険で、万が一住宅ローンの債務者が亡くなったり、高度障害状態になった時に、住宅ローンの残金分の保険金が金融機関に支払われる制度です。
ただ、この制度で時々問題になるのが、上記のように死亡や高度傷害状態ほどではないが、ガンになってしまったり、心筋梗塞を起こしてしまうなど重大な疾病にかかった場合です。
りそな銀行では、通常の団体信用生命保険ではカバーできないこれらの疾病についても保険金支払いの対象としてカバーできる「団信革命」という特約サービスを設置しておりますので、「万が一の時に家族に心配をかけたくない・・」という方も安心のプランとなっています。
女性向け住宅ローン商品も
りそな銀行には他銀行ではあまり見られない、女性向けの商品「りそな女性向け住宅ローン・借りかえローン『凛next』」という商品もあります。
他の住宅ローン商品との主な違いは「3大疾病保障特約」が借入金利に年0.15%を上乗せするだけで付けられる点です。
ご存じの通り、女性は男性に比べガンのリスクが高いとも言われており、女性に最も多い「乳がん」にかかる率は30代から増加する傾向があるそうです。
30代といえば、女性が住宅の購入を意識し始める世代。そんな住宅購入を検討している女性たちを応援するプランが、この『凛next』というわけです。
がんと診断された場合、所定の条件に該当すると保険金で住宅ローンを完済できる等、女性のさまざまな不安に対応したプランとなっています。
りそな銀行ではお近くのローンプラザで土日に住宅ローン相談を行うことも可能です。
「平日は仕事でなかなか住宅ローンを検討する機会がない・・」とお困りの方は、ぜひ一度相談をしてみるとよいかもしれません。
- 2016.01.31
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