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沖縄振興開発金融公庫の住宅ローン「住宅ローン金利0.8%の他財形住宅融資が0.69%」

沖縄振興開発金融公庫は、沖縄振興開発金融公庫法に基づく内閣府・財務省所管の政府系金融機関です。

一般の金融機関が行う金融や投資を補完し沖縄の経済振興や社会の開発を目的としており、店舗は6店舗。758億円の資本は全額政府出資となっています。

沖縄振興開発金融公庫の住宅ローン

沖縄振興開発金融公庫では、大規模プロジェクトへの融資からアパート建設、住宅建設までローン制度が用意されています。

 

この内、住宅ローンを利用する場合には、沖縄県内に住宅を求める事、申込時年齢が70歳未満の方、日本国籍の方(永住許可を受けている外国人の方)、毎月の返済額の5倍以上の月収がある方、給与収入が800万円以下という条件を満たしている必要がありますが、住宅購入費用やマンション購入費用まで0.80%と非常に低い金利で利用することができます。

 

また、融資を受ける住宅にも決まりがあり、戸建住宅の場合その面積が80㎡以上175㎡以下であること(財形住宅融資の場合70㎡以上280㎡以下)、マンション購入の場合55㎡以上175㎡以下であること(財形住宅融資の場合40㎡以上280㎡以下)で、敷地の面積が100㎡以上、竣工時に建築基準法に定める建築済証が発行されることが条件となっています。

住宅ローンの融資限度額

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沖縄振興開発金融公庫で住宅ローンではその面積と構造ごとに融資上限額が定められています。

戸建住宅の場合、80㎡以上100㎡以下の耐火建築物で1,260万円、それ以外で1,230万円。また同面積で赤瓦住宅では耐火建築物で1,450万円、それ以外で1,410万円となっています。

次に、100㎡以上125㎡以下では耐火建築物で1,280万円、それ以外で1,250万円。同面積で赤瓦住宅の場合耐火建築物で1,470万円、それ以外で1,430万円となっています。

最後に、125㎡超175㎡以下では耐火建築物で1,780万円、それ以外で1,760万円。同面積赤瓦住宅の耐火建築物で2,070万円、それ以外で2,050万円となっています。

リフォーム融資や財形住宅融資の利用も可能

沖縄振興開発金融公庫では、上記上限額以外にリフォーム費用として増築・改築工事では560万円、政策誘導型リフォーム等で1,060万円利用できる他、財形住宅融資として、申込人が有する財形貯蓄残高の10倍の額又は所要資金の90%のうちいずれか低い金額まで融資を受けることができます。

政策誘導型リフォーム工事では金利0.92%、財形住宅融資では金利0.69%での利用が可能です。


沖縄開新興開発金融公庫では住宅購入用のローンが0.80%で利用できる他、リフォームローンが0.92%、財形住宅融資が0.69%と非常に低い金利設定となっています。

いくつかの条件を満たす必要がありますが、是非利用を検討してみると良いでしょう。

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