栃木銀行の住宅ローン「11疾病団信で幅広い保障を受けられる」
栃木銀行は栃木県宇都宮市に本店を置く第二地方銀行で、栃木県を中心に店舗を展開している他、隣接する埼玉県でも積極的に店舗展開しています。
2016年8月には宇都宮証券の親会社である東海東京フィナンシャル・ホールディングスから株式の6割を取得し連結子会社とすることが発表されています。
「とちぎん住宅ローン」
栃木銀行の住宅ローン「とちぎん住宅ローン」は住宅の新築や増改築資金、他行ローン借換資金として利用できる住宅ローンで、借入額上限が1億円、借入期間上限が35 年となっています。
とちぎん住宅ローンは変動金利を0.925%、3年固定が0.85%、5年固定が0.90%、10年固定が1.10%で利用できます。
なお、上記金利で利用するためには下記項目を満たす必要があります。
・給与振込を利用で、なおかつ以下の項目の2項目を満たすこと。
・給与振込がない場合以下の項目の内、1、2を必須として計3項目以上満たすこと。
1公共料金自動振替3項目以上。
2カードローン契約。
3とちぎんJCBカードまたはとちぎんMUFJカード契約。
4年金振込。
520歳未満の扶養、または同居する子供が1人以上いること。
11疾病団信
とちぎん住宅ローンでは金利に+0.2%することで11疾病団信を利用することができます。
11疾病団信は、ガンと診断された場合に住宅ローン残高が0円となる他、心疾患、脳血管疾患、糖尿病、高血圧症疾患、慢性膵炎、腎疾患、肝疾患、大動脈瘤および解離、上皮内新生物、悪性黒色腫以外の皮膚がんを発病して180日以上の継続入院となった場合住宅ローン残高が0円となります。
ワイド団信
とちぎん住宅ローンでは金利に+0.3%することでワイド団信を利用することができます。
ワイド団信は、健康上の理由で団体信用生命保険に加入できなかった方や、高血圧症、糖尿病、肝機能障害などの持病を持っている方でも保険会社の審査を受けられる団信で、融資日以降に死亡した場合、また余命6か月以内と診断された場合に住宅ローン残高が0円となります。
栃木銀行では変動金利が0.925%、10年固定が1.10%と他行と比べても比較的低い金利設定となっている他、他行ではあまり見られない11疾病団信や団信の利用が難しい方でも審査を受けられるワイド団信を利用することができます。
栃木銀行の営業エリア内で住宅ローンを利用する方は検討してみても良いでしょう。
- 2016.09.03
- 住宅ローン商品について
イオン銀行は、ネット申込と店頭相談の両方が可能なハイブリッド型!
金利以外のお得なサービスも充実しているため、生活費の節約もできます。
- 疾病保障付住宅ローンは2つの特約付きでさらに安心
- 保証料0円!負担になる諸費用を大幅節約
- 一部繰上げ返済手数料0円!借り入れ後もお得に返済
住宅ローン商品について関連記事
-
古い家を解体する時に金融機関から解体費用を借り入れることはできるのか?
- 2024.01.15
- 1306view
-
住宅購入を検討する場合、物件と予算どちらを先に決めたほうが良い?
- 2020.09.28
- 2786view
-
新型コロナに感染した場合、全疾病特約付団体信用生命保険で住宅ローンの保障はできる?
- 2020.09.25
- 3581view
-
ジャパンネット銀行の住宅ローンを利用する前に知っておきたい3つの短所を紹介
- 2020.09.21
- 2443view
-
- 2020.09.17
- 2365view
-
ジャパンネット銀行が住宅ローンの取り扱いを開始!その特徴と魅力を紹介
- 2020.09.14
- 2580view