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何で駄目だったの?住宅ローン審査に通らない人の特徴とは

住宅を購入する人の9割近くは住宅ローンを組んで購入しているのが現状ですが、5人に1人ぐらいは住宅ローン審査に通らないのも事実です。

ではなぜ住宅ローン審査に通らないのでしょうか。
審査基準を知るとともにその理由を知りローン審査に落ちないように事前に対策を立てましょう。

借金がある場合にはローン審査に通らない

住宅ローンが通らない理由の一つに借金があります。例えば、消費者金融からお金を借りている状態の人や、カード会社からお金を借りている人は、かなりの確率で審査に落とされます。

また、車のローンの支払いが残っている場合にもまず審査に通ることはありません。いわゆる分割払いでも審査に大きく影響するのです。

ただ、残額が少ない場合には審査に通ることもありますが、それは金融機関によって結果が異なります。しかも、金融機関としては審査基準に対して公に公表せず審査基準を聞いても「企業秘密です」の一言で片づけられてしまいます。

ですので、どの金融機関が審査が緩いかというのは言い切れませんが、都市銀行の審査基準は一番厳しく、地銀、そしてノンバンク系は借りやすくなっているというのが一般的な見方になります。

勤続年数や年収って影響はあるの?

勤続年数や年収は金融機関やローンの借入額によって異なります。よく、勤続年数が3年未満だと借入ができないという人もいます。これは厳しい基準を採用している金融機関の場合にはそのような結果が出るかもしれませんが、勤続年数が1,2年でも前の会社からの収入が途絶えていなければ問題ないという場合も多いのです。

また、年収はその借入額によって変わってきます。例えば、年収300万円で3000万円のローンを組むことはできませんが、2000万円ぐらいのローンであれば組むことが可能になります。

また正社員であることが重要とする場合もありますが、非正規雇用でも継続的な収入さえあればローン審査に通ることもあります。非正規雇用は家をローンで買うことはできないというのは幻想なのです。

ローン審査の基準を一言でいうと・・

以上のように、お金を借りている最中などではローンは通らないか少額であっても通りにくくなりますので、事前に支払いを済ませてから家を買うようにするべきなのです。

また、収入が少なかったり安定していない仕事でも限定的ですがお金は借りることができるのです。ここからわかることは、ローン審査の基準は金銭面で信用があるかどうかがポイントになるということです。大金を借りる場合には普段からお金に対して信頼される人になっておくことが大事なのです。

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