【住宅ローン】繰り上げ返済するならいつがお得?

住宅ローンを組んだ後、繰り上げ返済という方法があります。
繰り上げ返済とは、例えば毎月の返済額を10万円と決めているのですが、貯蓄がある一定額貯まった時などに、200万円、300万円などとまとめて返済をする方法です。
繰り上げ返済の方法は2種類
メリットは、元金が減るため返済期間を短縮、あるいは毎月の返済額を減らすことができます。賢く住宅ローンを返済出来る手段の1つですね。
そして、行う時期は早いに越した事はありません。
返済シミュレーションを実際に行う事もおすすめです。
金融機関のホームページなどを閲覧すると、返済シミュレーションが掲載されています。簡単な入力だけで、試算が出る為将来の住宅ローン返済の計画も立てやすくなります。
繰り上げ返済には、毎月の返済額を減らす方法と借入期間を減らす方法の2種類があります。返済シミュレーションを使うと具体的に数字の確認ができて、この2種類の違いもわかりやすいです。
住宅ローン控除を受けている方は待っていた方がお得な場合も!

借入残高が多い早いうちに繰り上げ返済をした方がお得だと書きましたが、住宅ローン控除を受けている方は、少し待ってみましょう。
住宅ローン控除は、年末に住宅ローンの残高が対象になってしまうため注意が必要です。例えば、住宅ローン控除の控除額は1%ですから、1%未満の金利で借りている人は繰り上げ返済をすると損をしてしまいます。
支払っている金利より戻ってくる所得税の方が多いのですから、わざわざ繰り上げ返済して元金を減らすより、多く残しておいた方が得なわけです。
住宅ローン控除を利用できる10年目の12月までは何もせずに待って、翌月の1月に繰り上げ返済するのが良いでしょう。
繰り上げ返済時の手数料が有料なら回数に注意
そして、忘れてはいけない事があります。
それは、繰り上げ返済を行う際、手数料が必要になる金融機関もあります。
特に借り換えの際には、大きな負担となります。
せっかく、繰り上げ返済をしたのに手数料が想像以上にかかっては意味がありません。金融機関のホームページでシミュレーションを行う時には、必ず手数料の確認をしておくようにしてくださいね。
金融機関によっては手数料が無料のところがありますが、その場合には繰り上げ返済の回数が増えても問題はありません。かえってこまめに繰り上げ返済をした方が元金が減って効果的でしょう。
しかし、手数料が発生する金融機関の場合には、回数が増えるほど手数料の出費も増えてしまうため、ある程度まとめた金額になってから繰り上げ返済するといいですね。その点もよく確認をした上で、繰り上げ返済を行うようにしましょう。
- 2017.04.08
- 借り換えの方へ

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