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やっと見つけた学区内の一戸建て!さて、どのように進めていけばいいの?

賃貸アパートに居住中のSさんは、1年前からマイホーム購入を検討しています。

そんな時、近所に建築中の一戸建てを見掛け、看板を見るとそれは建売住宅で、価格も手頃です。
Sさんには小学生の子供がいて、できれば学区を変えたくなかったため、その物件ならちょうど良いと考えています。

善は急げ!情報収集はスピーディに!

マイホーム購入において、小中学校の学区を変えたくないという条件を挙げられる方も多いでしょう。

Sさんの場合、幸運な事に学区内で物件が出てきましたが、さてこれからどうすれば良いか。
まずは即行で情報収集し、「購入を前向きに考えているという意思表示をして」現地見学のアポイントを取るのです。

これは、他にも学区内で購入したいSさんと同じような考えを持った方がいると想定して行動する必要があるからです。

もし、妥協できない内容があれば、その時は購入を見合わせれば良いのです。

未完成の状態で購入しても大丈夫か?

確かに、建築中の物件ですので現物の完成状態は確認できませんが、例えば、分譲マンションでは未完成の段階でモデルルームを開設して販売しています。

建売の場合、別エリアに同タイプの間取り・仕様の完成物件があるはずですし、外観パースや設備・仕様表を用意しているのが通常ですから、それらを参考にしながら現地を見学することによって全体像が把握しやすくなります。

細かくチェックしておかなければならない事もある

全体像が把握できれば、購入へのイメージが具体的になってきます。ただ、細かい箇所にも最低限押さえておかなければならない事があります。

例えば、物件本体では駐車スペースの寸法やなどは重要で、マイホームにマイカーが置けないのはお粗末です。

また、物件が接する道路が公道なのか、私道の場合は持分を持っているかを確認しておく事も重要です。

他に、フラット35S仕様や省エネエコポイント仕様など、優遇措置が受けられる建物仕様になっているかどうかの確認も必要です。

さらに、土地の地盤がどのようになっているかの確認も必要で、地盤が弱い場合に強度を保てる施工がなされているかを確認することも必要です。

希少物件の場合は、完成か未完成に関わらずスピードが要求されるため、「とり合えず押さえる」動きをしましょう。

また、未完成の一戸建てでは、建物の完成状態の方に多く気を取られがちになります。
前述のような、外部の寸法、道路の種別、優遇基準の仕様か否か、地盤状況など、見落としがちな重要ポイントがいくつかありますので、しっかり確認するようにしましょう。

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