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土地を購入して注文住宅を建てたい方、簡単な方法があります!

つなぎ融資で余計な費用が掛かったり、土地と建物の契約が別々になるため印紙代が2倍になったりなど、土地を購入して注文住宅を建てる場合は、面倒な手続きだけでなく余計な費用が掛かってきます。

そんな手間も費用も掛けない簡単な方法を伝授しましょう。

注文住宅の諸費用の特性

土地購入+注文住宅の場合、土地の代金を支払う際に、住宅ローン全額のうち土地代金のみ資金が実行されます。

そして、注文住宅の契約では建物代金を「着手金」「中間金」「最終金」の3回に分けて支払う条件が盛り込まれているため、住宅会社に対し残りの住宅ローンを3回に分けて支払います。

これらのなかで、土地代金と建物の着手金・中間金に対して「つなぎ融資*」という利息が発生するのです。

また、つなぎ融資には印紙代も発生しますし、土地と建物の契約が別々になることで契約書に貼る印紙代も2倍になってしまいます。

*つなぎ融資の意味参考元
http://www.polaris-hs.jp/zisyo_syosai/tsunagiyuushi.html

土地と建物の契約を一本化し、注文住宅を「建売住宅」として契約する

気に入った土地が見つかったら、「不動産会社の協力」を得て進めて行きます。

1.希望する土地に適した間取りを設計してもらう(不動産会社を通じて設計依頼する)。
2.建物本体工事、付帯工事、諸費用の見積りを取る。
3.土地代金と建物等の見積りをもとに、住宅ローンの仮審査を掛け、了承を得ておく。
4.希望する土地を「不動産会社」が購入する。
5.上記1をもとに「不動産会社が売主となる建売住宅の扱い」で建物の建築確認を申請する。図面上に問題が無ければ確認済証が交付される。
6.土地建物一体(建売住宅)として不動産会社と売買契約を締結する。
7.建物が着工される。

以降、住宅ローン手続き、建物完成、引渡しなどを向かえることとなります。ちなみに、確認済証が交付されていれば契約は可能になります。

建売住宅の価格に、不動産会社が購入する際の諸費用が計上されることになりますが、つなぎ融資の利息や印紙代が節約でき、加えて不動産会社が売主になるため仲介手数料も不要となります。

何より、住宅ローンが1本で組めるので、前述の「土地購入+注文住宅」の形態よりも、かなり簡単に進めることができます。
また、この形態で重要なことは、不動産会社の協力が不可欠ということです。

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