三井住友銀行の住宅ローン・借り換えのメリットポイント
住宅を購入する場合には頭金だけでは不足する分については住宅ローンを利用される人は多くいますが、住宅ローンの残りが10年、残高が1000万円以上在る場合には借り換えをすることで月々の返済額を減らす事が出来るメリットが在ります。
三井住友銀行は日本3大メガバンクの一つで、三井住友銀行の住宅ローンは借り換えとして利用する事も可能です。
インターネットバンキングを利用すると繰り上げ返済手数料が無料。
金利が低い住宅ローンに借り換える事で、毎月の返済に含まれる利息分が減ります。
利息分が減ることで同じ返済回数でもそうは支払額が減ります。
月々の返済額が減る、そして総支払額が減ることで余裕が出てくるため、1年間貯金をして繰り上げ返済を行う事で元金を一気に減らせる効果にも繋がります。
三井住友銀行は、繰り上げ返済の手続きを窓口で行い、書面で行う時には16,200円、専用パソコンを使う場合には5,400円と言った手数料がかかりますが、インターネットバンキングのSMBCダイレクトを利用する事で手数料を無料にすることが出来ると言ったメリットが在ります。
返済シミュレーションを利用して借り換えのメリットを探ろう。
借り換えを行う時には事務手数料などが必要になりますし、抵当権の抹消手数料や司法書士への報酬などが必要になるため、予め諸費用がどのくらいかかるのかを把握しておく必要が在ります。
尚、三井住友銀行のホームページには返済シミュレーションが用意されており、借り替えた時にどのくらいの返済額になるのかを瞬時に調べる事が出来るウェブページが用意されています。
返済シミュレーションは、現在の借入残高、残りの返済期間、現在の借入金利、借り換え後の金利を設定する事で、借り換え前と借り換え後の月々の返済額や増額返済月の返済額、1年間の返済総額などを表示するだけではなく、保証会社手数料、抵当権抹消費用、登録免許税、司法書士手数料など諸費用も併せて計算してくれるので借り換えを行う時に必要な諸費用の把握が出来ると言ったメリットが在ります。
変動金利と固定金利をミックスする事も可能。
三井住友銀行の住宅ローンには、固定金利型と変動金利型をミックスしてローンを組むプランも用意しています。
変動金利型は情勢に応じて金利に変動が生じ、固定金利型は変動金利よりも金利が高く設定されています。
しかし、2つをミックスする事で金利上昇時の利息支払い負担を抑えられるというメリットが在ります。
- 2016.06.07
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