なぜやった方が良い?住宅ローンの返済シミュレーションでわかること

不動産の購入を考え始めたときに、いきなり物件巡りをするのは危険です。
まずは自分にとって無理のない予算額を決めるところから始めましょう。購入する不動産の予算を決めるときには、住宅ローンの返済シミュレーションを使ってみることをおすすめします。
返済シュミレーションが便利
各銀行の公式サイトなどにはローン返済のシミュレーションができるページがあり、ほとんど無料で利用できます。
どこの銀行の返済シミュレーションも内容や使い方は似ていますので、利用する銀行が決まっていない場合は、いくつかの銀行のホームページをチェックして、画面が見やすそうなものを試してみるといいでしょう。
使い方はとても簡単で、画面上に希望する借入総額や返済期間、ローン金利などを入力するだけです。氏名など個人情報を入力する必要はありません。
ローン金利について

ローン金利については、各銀行のホームページにそのときの適用金利が掲載されています。固定金利は変動金利よりも利率が高いですが、将来の金利上昇リスクがなく、返済計画を立てやすいというメリットがあります。
一方で、ローン金利が低くて上昇の見込みがないときには、ローン返済期間が長くない人は変動金利を選ぶ傾向があります。どちらにするか悩んでいる人は、返済シミュレーションで両方を試してみるといいでしょう。
返済シミュレーションで諸条件を入力し終えると、毎月分の返済額が表示されます。
賃貸の人は毎月分の返済額を現在の家賃と比較して無理がないか、年齢が高い人は将来的にも継続して支払える金額かなどを検討できるので、不動産の購入予算を考える上でたいへん参考になります。
計画に返済シュミレーションを使う
毎月の返済額が思ったより多いと感じる場合には、ボーナス月の返済額を増やすことによって、毎月分の負担を少し減らすこともできます。
また、返済シミュレーションでは、ローンが減っていく経過も確認できるので、毎月の返済額だけでなく、毎年の住宅ローン控除額についても目安を知ることができます。
ローン控除とは、購入した住宅に居住を開始してからの10年間は、年末のローン残高に応じて所得税などの減税措置を受けることができるというもので、多くの人の場合、年末調整や確定申告によって、各年末のローン残高の1%の額が所得税などから還付されます。
ローン控除については、購入する不動産の諸条件や、個人の収入によって異なるので、あくまで目安としてとらえるようにしましょう。
簡易なシミュレーションだけでなく、住宅ローンのことをもっと詳細に結果を知りたい、不安な点を相談したいという人には、銀行が開催している無料の相談会に参加してみるのもおすすねです。
- 2016.05.16
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