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家選びと同時にしておきたい住宅ローンのシミュレーション

憧れの新築一戸建てを購入する時に、まずはじめに考えることは、資金の調達です。
家を購入するための資金の準備には、住宅ローンを組む方が大半だと思いますが、その時に、注意するポイントがいくつかあります。

何通りもシュミレーションをしよう

家を買ってからの長い人生の中で、どのような出来事が起きるかは誰も予想できません。子どもが生まれる人数が1人違っただけでも、数百万円の支出が変わってきます

住宅ローンのシュミレーションは、子どもの人数や、妻が仕事を離れる時期、ご主人が早期退職した場合・・・など、考えられる限りのライフプランに合わせたシュミレーションを行いましょう。

借入予定の時期の収入だけで住宅ローンを組んでしまうと、子どもが生まれた後の支払いが大変になりますし、万が一、大きな出来事が起こった時には返済に対応できなくなってしまいます

月々の支払額は所得の最低水準にあわせる

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家を購入する時は、新婚、共働き、子どもはまだいない、という家族が多くいますが、その時の基準で借入額を決めてしまうと、後から支払いが大変になってしまう可能性が大きく、子どもが生まれた後は、一時的にどちらかの収入は減少するか、ゼロになることも考えられます。

「私、子どもが生まれてもバリバリ働き続けます!」と思ってはいても、実際に生まれてみると、保育園に入所できない、子どもが病気がち、母親の体力的に難しい、等、いろいろな理由で仕事を続けられなくなるか、一時的に時短やパート勤務に変更せざるをえない状況になることは十分考えられます。

また、将来的にどちらかが転職や早期退職となることも考えられるため、どのような状況になっても月々の返済は滞らない程度の金額を設定する必要があります。
考えうる一番低い水準の収入から、借入額を算出しましょう。

極力、ボーナス払いは使用しない

借入時にボーナスがあっても、今後、ずっとボーナスをもらい続けることができるという保証はどこにもありません。
また、子どもが生まれ大きくなると、教育資金や車の買い替え、子どものおけいこごとに関する出費など、ボーナスをあてにする支出が他にも出てくる可能性は大いに考えられます。

住宅ローンの返済額は、ボーナス払いを使用しないで考えた方が、支払が滞るリスクを軽減することができます。ボーナス払いを組まずに月々返済していき、仮にボーナスが入った時に当面の使い道がなかった場合は、その金額を繰り上げ返済にまわす方法がお勧めです。

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