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みずほ銀行の住宅ローン|返済額を増減できるプランとワイド団信

みずほ銀行の住宅ローンは、借りた後に家計が変わっても返済額を増やしたり減らしたりできる「ライフステージ応援プラン」と、持病があって一般の団信に入れない人向けの「ワイド団信」がそろっています。

2026年11月1日現在、変動金利は年1.275%からで、来店せずに申し込めるネット住宅ローンも選べます。

返済額を増減できる「ライフステージ応援プラン」

家を買った後も、産休・育休で収入が減ったり、子どもの進学で教育費がふくらんだりする時期があります。そんなときは、ライフステージ応援プラン(返済額増減サービス)で返済額を見直せます。

このプランでは、一定期間の返済額を減らしたり、総借入期間を延ばしたりできます。反対に家計に余裕がある時期は、返済額を増やす指定もできます。

たとえば育休中の1年だけ毎月の返済を軽くし、復職後に元へ戻すといった使い方ができます。減らした分は後の返済に回るため、総返済額は増えることがあります。

利用するには、みずほ銀行と保証会社の審査で承諾を受ける必要があります。減額できる金額には下限があり、希望どおりにならない場合もあります。変更手続きには1回あたり5,500円の手数料がかかります。

持病があっても入れる場合がある「ワイド団信」

団信(団体信用生命保険)とは、借りた人が亡くなったり所定の高度障害になったりしたときに、保険金でローン残高が返済される保険のことです。住宅ローンを借りるには、原則としてこの団信に入る必要があります。

健康状態の告知によっては一般の団信に入れず、ローン自体を借りられないことがあります。みずほ銀行のワイド団信は、引受の条件が緩められた団信で、一般の団信に入れなかった人でも加入できる場合があります。

その代わり、ワイド団信を選ぶと金利に年0.3%が上乗せされます。ネット住宅ローンで選べる団信と上乗せ金利は、下の表のようになっています(2026年11月時点)。

団信の種類 保障の中身 金利への上乗せ
一般団信 死亡・所定の高度障害でローン残高が0円 なし
がん団信 所定のがんと診断確定されたときも残高が0円 年0.1%
ペアローン団信 ペアのどちらかに万一があると、2人とも残高が0円 2人とも年0.2%
ワイド団信 一般の団信に入れなかった人向け 年0.3%

保険料そのものはみずほ銀行が負担します。とはいえ、ワイド団信でも告知の内容によっては加入できないことがあります。持病がある人は、正式審査の前に団信の選び方を担当者に相談しておくと、申込のやり直しを防げます。

WEBで完結する「みずほネット住宅ローン」の金利と手数料

みずほネット住宅ローンは、店舗に行かずにWEBで申し込みから契約まで進められる住宅ローンです。借り換え用の「みずほネット借り換え住宅ローン」も用意されています。

2026年11月1日現在の変動金利は年1.275%から、10年固定は年3.40%からです。引下げ幅は申込内容や審査結果で決まるため、全員がこの金利になるわけではありません。

2026年11月2日には、変動金利の基準になる短期プライムレート(銀行が優良企業に貸すときの金利)が引き上げられました。

そのため、2027年3月31日までに年1.275%で借りた人には、2027年7月返済分から年1.525%が適用されます。それまでに追加の改定があれば、この金利も変わります。

事務手数料は、借入額の2.20%(税込)のローン取扱手数料を借入時に払う方式が基本です。保証料は金利に含まれるので、別に保証料をまとめて払う必要はありません。3,000万円を借りるなら、手数料は66万円です。

一部繰上返済の手数料は、インターネットバンキングなら無料、店舗では33,000円(税込)です。全額を返し終える繰上完済は店舗でしか手続きできません。

項目 みずほネット住宅ローンの内容 備考
申し込める年齢 満18歳以上71歳未満 完済時は満81歳未満
借入額 50万円以上3億円以内 1万円単位
借入期間 1年以上35年以内 全期間固定は11年以上
ローン取扱手数料 借入額の2.20%(税込) 借入時に一括で支払う
一部繰上返済手数料 インターネットバンキングは無料 店舗は33,000円(税込)

申し込みは、最短1分で借入の可能性が分かるAI事前診断から始められます。AI事前診断は審査そのものではなく、結果は正式審査のあとに届きます。

電子契約の場合、正式審査の申込から借入日まで最短でも30日以上かかるので、引き渡し日から逆算して早めに動いてください。

審査にかかる日数は、住宅ローンの審査期間の目安の記事でも紹介しています。来店不要で借りるときの流れは、みずほ銀行の住宅ローンを来店不要で申し込む方法をご覧ください。

借入時の手数料がかからないプランや分割融資などの特徴

みずほ銀行には、暮らし方に合わせて選べるプランがほかにもあります。

  • 借入時負担ゼロ型は、借入時のローン取扱手数料がかからず、その分は金利に含まれます。8年程度で全額を繰上返済する予定の人は、総コストが安くなることがあると案内されています。
  • 分割融資では、注文住宅の支払いに合わせて、複数回に分けて融資を受けられます。
  • 買い先行を使うと、今の家を売る前に、新居の住宅ローンを先に契約できます。
  • リフォーム一体の住宅ローンなら、購入と同時に行うリフォームの費用もまとめて借りられます。
  • みずほ リ・バース60は満60歳以上の人向けで、毎月の支払いを利息だけにできる住宅ローンです。

保証料の払い方では、「保証料を一部前払いする方式」の新規受付が2026年1月に停止されました。古い記事や資料に載っている方式が、今も選べるとは限りません。

住宅ローンは、金利・諸費用・団信を合わせて比べると総額の違いが分かります。みずほ銀行の金利や団信のメリットをもう少し詳しく知りたい人は、みずほ銀行の住宅ローンの魅力も参考にしてください。


みずほ銀行の住宅ローンは、家計の変化に合わせて返済額を調整したい人や、健康面に不安があり団信の選択肢を広げたい人に向いています。

金利や条件は月ごとに変わるので、申し込む前にみずほ銀行のページで最新の内容を確かめてください。

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