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山梨県民信用組合の住宅ローン|特徴と固定金利選択型の選び方

山梨県民信用組合(けんみん信組)は、山梨県に本店を置く信用組合です。2004年にやまなみ信用組合・美駒信用組合・谷山信用組合と合併して一時は80店舗近くに広がり、その後の店舗整理を経て、現在も山梨県を中心に地域の暮らしを支えています。「初めての住宅ローンで、信用組合ってどう選べばいいの?」という方にもわかりやすいよう、特徴と確認しておきたいポイントを整理してご紹介します。

※住宅ローンの金利やキャンペーンは金利情勢により頻繁に見直されます。本記事は2026年6月時点の公式情報をもとにしていますが、実際の金利・優遇幅・取扱商品は必ず山梨県民信用組合の公式サイトや窓口でご確認ください。

けんみん信組の住宅ローンの特徴

信用組合は、地域の人々が組合員となって支え合う、地域密着型の金融機関です。山梨県民信用組合の営業地域は山梨県全域のほか、長野県佐久市の一部・南佐久郡・諏訪郡富士見町などで、この地域にお住まい・お勤めの方が利用の対象になります。

住宅の新築・購入・増改築のための住宅ローンに加え、他の金融機関の住宅ローンを借り換えるための無担保住宅借換ローンも用意されています。金利には変動金利型と固定金利選択型などがあり、給与振込や公共料金の引き落とし、定期預金といった取引条件に応じて金利優遇を受けられる形が一般的です(優遇の条件・幅は時期により見直されるため、最新は公式でご確認ください)。

<用語ミニ解説:固定金利選択型とは?>「3年固定」「10年固定」のように、最初に決めた一定期間だけ金利が固定され、その期間が終わると、あらためて変動か固定かを選び直すタイプの住宅ローンです。当初の金利が低めに設定されていることが多く人気ですが、初心者の方が見落としがちな大事なポイントがあります(次の章で解説します)。

見落としやすい「固定金利選択型の再選択後の金利」

固定金利選択型でいちばん注意したいのが、当初の固定期間が終わったあとの金利です。多くの住宅ローンでは、当初期間中は大きな金利優遇(割引)が受けられますが、期間終了後は割引の幅が小さくなるのが一般的です。

つまり「当初10年は低金利でも、11年目から金利がぐっと上がる」ことがあり得ます。だからこそ、住宅ローンを選ぶときは当初の金利の低さだけで決めず、固定期間が終わったあとにどのくらいの金利になりそうかも必ず確認することが大切です。けんみん信組のように取引条件で優遇を受けられるローンでも、この「再選択後の優遇幅」を窓口で聞いておくと、長期の返済計画が立てやすくなります。

2026年は日本銀行の利上げを受けて金利が上向きやすい局面です。変動・固定のどちらを選ぶかは、「今の金利水準」だけでなく「将来上がったときに家計が耐えられるか」もあわせて考えると安心です。

借り換えを考えている方へ

今より低い金利のローンに乗り換える「借り換え」は、総返済額を減らせる可能性がある一方、事務手数料や保証料などの諸費用もかかります。けんみん信組には他行の住宅ローンを借り換えるための無担保住宅借換ローンがありますが、借り換えで得をするかどうかは、「金利差」「残りの返済期間」「残高」「諸費用」を合わせて比べないと判断できません。借り換えのシミュレーションは窓口でも相談できるので、まずは現在のローンの返済予定表を手元に用意して相談してみましょう。

初めての方のよくある質問(FAQ)

Q. 信用組合の住宅ローンは誰でも申し込めますか?
A. 信用組合は地域に根ざした金融機関のため、原則として営業地域内にお住まい、またはお勤めの方が対象です。まずは自分の住所・勤務先が地域内かを確認しましょう。

Q. 当初の固定期間が終わったらどうなりますか?
A. その時点の基準金利をもとに、あらためて変動・固定を選び直します。当初より金利優遇の幅が小さくなるのが一般的なので、契約前に「期間終了後の金利の目安」を確認しておくと安心です。

Q. 住宅ローンの申込みはどう進めればいい?
A. 大まかな流れは、①自分の住所・勤務先が営業地域内か確認 → ②借入希望額・返済期間の目安を決める → ③公式サイトや窓口で最新の金利・優遇条件を確認 → ④事前審査の申込み → ⑤本審査・契約、という順番です。


山梨県民信用組合は、地域に密着して住宅ローンや借り換えローンを取り扱う身近な金融機関です。ただし、金利や優遇条件は金融機関ごとに差があり、固定期間終了後の金利まで含めて比べることが大切です。

比較の際は、たとえばSBI新生銀行のように保証料0円・一部繰上返済手数料0円と諸費用がわかりやすく、店舗相談とオンライン手続きの両方に対応した銀行も候補に入れると、選択肢が広がります。地元の信用組合のきめ細かな相談と、ネット銀行の手数料の手軽さを見比べたうえで、自分に合った住宅ローンを選んでいきましょう。

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