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東奥信用金庫の住宅ローン|優遇金利と3大疾病・就業不能団信を解説

青森県弘前市に本店を置く東奥信用金庫(愛称:とうしん)では、現在も住宅ローンの金利引き下げキャンペーンを実施しており、給与振込などの条件を満たすと店頭の標準金利から大きく引き下げられた優遇金利で住宅ローンを利用できます。また、通常の団信に加えて、3大疾病保障付きの団信や、就業不能までカバーするフルサポート団信も選べます。今回は、東奥信用金庫の住宅ローンの現在の金利と保障内容を、初めて住宅ローンを検討する方にもわかりやすく解説していきます(金利は2026年6月1日現在の基準日のもの)。

東奥信用金庫の住宅ローンのラインアップ

東奥信用金庫には、主力の「とうしん住宅ローン」(保証会社:しんきん保証基金)と「とうしんマイホームローン」という2つの有担保住宅ローンのほか、新型住宅ローン、担保不要で借りられる「とうしん無担保住宅ローン」(融資限度額2,000万円以内)などがそろっています。とうしん住宅ローンの融資限度額は2億円以内・融資期間は50年以内と幅広く、新築・中古の購入、増改築・リフォーム、他行からの借り換え、住宅取得に伴う諸費用まで、住宅に関するさまざまな用途に利用できます。仮審査はインターネットからも申し込めます(来店型・正式申込は店頭)。

なお、信用金庫は営業区域内の方が利用対象となる点に注意が必要です。東奥信用金庫の営業区域は弘前市・黒石市・平川市・五所川原市・青森市・つがる市など津軽地域で、この区域に住居または勤務先のある方が申し込めます。

金利引き下げキャンペーンで優遇金利を適用中

東奥信用金庫では、住宅ローンの金利引き下げキャンペーンを実施しています。給与振込の指定など一定の条件を満たすと(詳しい条件は後述)、金利選択型の標準金利から大きく引き下げられた優遇金利が適用されます。2026年6月1日現在の金利は次のとおりです。

金利タイプ 標準金利 優遇金利
3年固定 3.000% 1.450%~1.750%
5年固定 3.550% 1.750%~2.050%
10年固定 4.400% 2.050%~2.400%
変動金利 3.375% 1.550%~1.750%

以前は固定金利のみがキャンペーンの対象でしたが、現在は変動金利にも優遇(1.550%~1.750%)が用意されています。どの優遇幅が適用されるかは、取引条件や審査によって決まります。

なお、東奥信用金庫は2026年7月3日に短期プライムレートの引き上げを発表しており、変動金利は今後改定される可能性があります。金利は毎月見直されるため、申込時点の最新の金利は必ず公式サイトでご確認ください。

3大疾病団信は金利+0.200%、就業不能までカバーする団信は+0.300%

住宅ローンを借りるときは団体信用生命保険(団信)に加入します。団信とは、返済中に契約者に万一のことがあった場合に、保険金で住宅ローンの残高が0円になる保険のことです。東奥信用金庫では、死亡・高度障害などを保障する一般団信は金利上乗せなしで加入できます。

さらに保障を手厚くしたい方向けに、次の団信が用意されています。

団信の種類 保障内容 上乗せ金利
一般団信 死亡・高度障害・余命6ヶ月以内 上乗せなし
3大疾病団信 がん・急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態になった場合に残高0円 +0.200%
フルサポート団信 3大疾病に加え、ケガや病気で就業不能状態が続いた場合も保障 +0.300%

3大疾病団信は金利+0.200%で、がん(悪性新生物)と診断された場合や、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態に該当した場合に住宅ローン残高が0円になります(上皮内がん等は対象外)。フルサポート団信(+0.300%)は、3大疾病の保障に加えて、傷害や病気で働けない状態(就業不能状態)が続いた場合に、長期就業不能保険金や就業不能給付金が支払われる手厚いタイプです。働き盛りの世代で「病気で収入が途絶えたときの返済」が心配な方は、検討する価値があるでしょう。加入条件や保険金の支払条件には細かな規定がありますので、詳しくは窓口で確認してください。

※かつては期間限定キャンペーンとして3大疾病+就業不能保障を+0.15%で利用できた時期もありましたが、現在の上乗せ幅は上記のとおりです。

優遇金利が適用される条件

優遇金利(最優遇)は、契約時に所定の8項目のうち3項目以上に該当すると適用されます(給与振込または年金振込の指定が必須項目。給与振込を変更できない場合は、公共料金の口座振替指定で代替できる取り扱いもあります)。主な項目は次のとおりです。

1.給与振込または年金振込の指定
2.所定の口座振替契約を3項目以上指定
3.他の金融機関からの借り換え
4.東北しんきんカードの契約
5.個人インターネットバンキングの契約
6.通帳レス契約(返済用口座)
7.各種認定企業(登録事業所)に勤務
8.自治体の移住・子育て世帯等への住宅取得費補助金の給付決定

普段の生活口座をまとめるだけで該当しやすい項目が多いので、これから取引を始める方でも条件を満たしやすい設計です。

よくある質問(FAQ)

Q. 青森県外に住んでいても東奥信用金庫の住宅ローンを利用できますか?

A. 営業区域(弘前市・青森市など津軽地域)に住居または勤務先のある方が対象です。また、契約期間中に転勤などで営業区域外へ転居し会員資格を失った場合は、原則として一括返済が必要になる点にも注意しましょう。

Q. 保証料はかかりますか?

A. とうしん住宅ローンなどの有担保型は別途保証料が必要で、金額は保証内容・借入額・期間によって異なります。公式サイトの借り換え試算例では保証料約30万円(プラン・条件による一例)が示されています。事務取扱手数料などの諸費用と合わせて、窓口で見積もりを確認しましょう。

Q. 仮審査はネットで申し込めますか?

A. はい。公式サイトから仮審査をWEBで申し込めます(保証会社のしんきん保証基金のサイト経由・1億円以内)。審査結果は電話で連絡され、正式申込は店頭で行う来店型です。


東奥信用金庫の住宅ローンは、キャンペーンの優遇金利と、金利上乗せなしの一般団信からフルサポート団信まで選べる保障が特徴で、津軽地域で対面相談しながら借りたい方には心強い選択肢です。一方、金利や諸費用の水準は金融機関によって差があるため、地元の信用金庫と、全国から利用できる銀行の両方を比べてみるのがおすすめです。たとえばSBI新生銀行は保証料0円・一部繰上返済手数料0円で、店舗相談とオンライン手続きの両方に対応しており、比較の候補に加えると諸費用面の違いがつかみやすくなります。最新の金利・商品内容は各金融機関の公式サイトでご確認ください。

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