東日本銀行の住宅ローン「取引ポイント制度により最大で0.5%の金利優遇を受けられる」

東日本銀行は東京都に本店を置く第二地方銀行で、群馬県を除く関東1都5県に合計80店舗（うち東京都が45店舗、うち23区内が38店舗）を有しています。

2016年には横浜銀行と経営統合し、持株会社コンコルディア・フィナンシャルグループを設立しています。

東日本銀行の住宅ローン

東日本銀行の住宅ローンは、借入額1億円、借入期間35年まで利用でき、金利は変動金利で2.475%、3年固定で2.550%、5年固定で2.550%、10年固定で2.550%となっています。

また、東日本銀行の住宅ローンでは保証会社をつけるため保証人を付ける必要がありませんが保証料を支払う必要があり、保証料を金利に含める場合には金利に0.1％の上乗せで利用することができます。

取引ポイント制度

東日本銀行では、給与振込等一定の項目を満たすことで以下の通り住宅ローン金利の優遇を受けることができます。

各ポイント数は以下の通り

東日本銀行の住宅ローン利用者向けリフォームローン

東日本銀行で住宅ローンを利用している方に低い金利で利用できるリフォームローンが用意されています。

このリフォームローンは、借入額1,000万円、借入期間15年まで利用でき、金利は保証料含む変動金利2.475%となっている他、環境配慮型住宅関連に関するリフォームである場合や介護にかかるリフォームである場合、申込人の年齢が60歳以上の場合には0.3%の優遇を受けられ最大で2.175%での利用が可能となっています。

また、団信の保険料は無料ですが三大疾病団信を利用することもでき、利用する場合は金利に0.3%の上乗せをする必要があります。

東日本銀行では取引状況に応じて最大で0.5%の優遇を受けることができます。
現在のところその他の金利優遇キャンペーンを行っていないため最大優遇を受けてもまだ金利が高いですが、実際には窓口での個別相談となるようです。

東日本銀行で複数の取引を行っている場合には取引ポイント制度によりお得に利用できるでしょう。