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SBIアルヒの住宅ローン|フラット35とスーパーフラットの金利

返済が終わるまで金利が変わらない安心感から根強い人気を集めているのが【フラット35】です。その【フラット35】を最も多く実行しているのが、住宅ローン専門会社のSBIアルヒ(旧ARUHI/旧SBIモーゲージ)です。

2026年9月実行金利では、フラット35(新規借り入れ・融資比率9割以下・借入期間21〜35年)が金利引き下げ期間中 最大 年2.460%/引き下げ期間終了後 年3.460%。手持金を1割以上用意できる方は、独自商品の「スーパーフラット」も選べます。

はじめての住宅ローンでどこに申し込めばよいか迷っている方に向けて、SBIアルヒの商品と費用を、公式サイトの最新条件にそってやさしく整理します。

SBIアルヒってどんな会社?

SBIアルヒは、住宅ローンを専門に扱う会社です。旧SBIモーゲージから2015年5月1日に「ARUHI(アルヒ)」へ社名変更し、現在はSBIグループのもとでSBIアルヒ株式会社として事業を行っています。

銀行のように預金や振込を扱うのではなく、住宅ローンだけを手がける会社という点が大きな特徴です。不動産業界では旧社名のほうがなじみがある方もいますが、記事や資料で見かける「ARUHI」は現在のSBIアルヒと読み替えて問題ありません。

商品は【フラット35】を軸に、独自の「スーパーフラット」、変動金利の「フラットα」、「住宅ローン【SBI信用保証】」、満60歳以上向けの「リ・バース60」まで並びます。全期間固定から変動まで、ひととおりそろっている構成です。

フラット35 実行件数シェアNo.1の実績

【フラット35】は、住宅金融支援機構と民間金融機関が提携して提供する、返済終了まで金利が変わらない全期間固定金利の住宅ローンです。保証料がかからず、保証人も不要という点は取扱金融機関に共通する魅力です。

そのうえでSBIアルヒには実績という強みがあります。取り扱う全金融機関のなかで、借り換えを含む【フラット35】の実行件数シェアは16年連続No.1。直近の実行件数シェアは約27.7%で、フラット35の利用者のおよそ4人に1人以上がSBIアルヒを選んでいる計算です。

※2010年度-2025年度統計、取り扱い全金融機関のうち借り換えを含む【フラット35】実行件数(2026年3月末現在、SBIアルヒ調べ)

ご存じない方も多いのですが、【フラット35】の金利や融資事務手数料は取扱金融機関によって異なります。同じ「フラット35」でも、どこで申し込むかによって総支払額が変わるため、金利と手数料の両方を見比べることが大切です。

2026年9月のフラット35金利は9割以下・21〜35年で年2.460%

SBIアルヒの住宅ローン金利一覧によると、2026年9月実行のフラット35(新規借り入れ・団体信用生命保険J付き)の金利は次のとおりです。

借入期間 融資比率9割以下 融資比率9割超10割以下
15〜20年(引き下げ期間中・最大) 年2.140% 年2.250%
21〜35年(引き下げ期間中・最大) 年2.460% 年2.570%
15〜20年(引き下げ期間終了後) 年3.140% 年3.250%
21〜35年(引き下げ期間終了後) 年3.460% 年3.570%

表の「引き下げ期間中」は、【フラット35】Sなどの金利引き下げ制度を最大限(最大▲1.00%)適用した場合の金利です。適用できる制度は住宅の性能などで決まるため、誰でも自動的にこの金利になるわけではありません

団信は種類によって金利が変わり、ペア連生団信は+0.18%、3大疾病付団信は+0.24%、団信に加入しない場合は▲0.20%です。保障を厚くするほど金利が上がるので、必要な保障と金利のバランスで決めましょう。

スーパーフラットは手持金の割合で8段階に分かれる

スーパーフラットは、【フラット35】(保証型)を用いたSBIアルヒ独自の住宅ローンです。書類上は「フラット35【保証型】」と表記され、建設費または購入価額の1割〜5割を手持金(頭金)とすることで利用できます。

商品名の数字は「借入額の割合の上限」を表します。手持金を多く入れられるほど数字が小さくなり、金利も下がる設計です。2026年9月実行金利(団信C加入・4ポイント割引を適用する場合)は次のとおりです。

商品名 必要な手持金の割合 当初5年間 6年目以降
スーパーフラット5(SF5) 50%以上 年2.410% 年3.410%
スーパーフラット6(SF6) 40%以上 年2.420% 年3.420%
スーパーフラット6.5 35%以上 年2.430% 年3.430%
スーパーフラット7(SF7) 30%以上 年2.430% 年3.430%
スーパーフラット7.5 25%以上 年2.440% 年3.440%
スーパーフラット8(SF8) 20%以上 年2.440% 年3.440%
スーパーフラット8.5 15%以上 年2.450% 年3.450%
スーパーフラット9(SF9) 10%以上 年2.450% 年3.450%

表を見て意外に思われるかもしれませんが、手持金を5割まで積んでも、1割の場合との金利差は年0.040%です(2026年9月実行金利)。頭金を厚くする効果は金利差より「借入額そのものが減ること」に表れます。

なお、スーパーフラット5は就業不能保険(スタンダード/スタンダード連生)への加入が条件で、加入できない場合はスーパーフラット6の金利が適用されます。借入額は100万円以上1億2,000万円以下で、ペアローンなら1つの融資ごとにこの上限が適用されます。

変動金利も検討したいなら、SBIアルヒには変動金利型の「フラットα」(2026年9月実行金利は団信C付きで年4.650%)や「住宅ローン【SBI信用保証】」があります。銀行の変動金利と比べたい場合は、保証料0円・一般団信0円で店舗相談とオンライン手続きの両方に対応するSBI新生銀行のような選択肢も候補になります。

事務手数料と繰上返済手数料は先に確認しておく

フラット35は金利が横並びに見えても、諸費用で差がつく商品です。SBIアルヒの条件を整理しておきましょう。

  • 事務手数料……借入額の2.20%(税込)。最低220,000円(税込)で、ペアローンは1つの融資ごとに必要です
  • 保証料・保証人……いずれも不要
  • 一部繰上返済……スーパーフラットの場合、インターネットなら1万円以上から手数料無料。電話・郵送では30万円以上から、期間短縮型11,000円(税込)・返済額軽減型33,000円(税込)
  • 全額繰上返済……55,000円(税込)

つまり「繰上返済はすべて無料」ではありません。こまめに繰上返済したい方は、インターネット手続きを前提に考えておくと費用を抑えられます。

このほか、Web申込と電子契約を利用した場合の事務手数料の割引(1債権あたり33,000円の定額引き)も案内されています。適用期間や条件は変わるため、申し込み前に公式で確認してください。

申し込みの進め方と保障の選び方

【フラット35】の融資金利は毎月見直され、申込時ではなく資金を受け取る月の金利が適用されます。そのため、審査から融資までをスムーズに進められるかどうかは大切なポイントです。SBIアルヒはWebでの申し込みに対応しており、来店の負担を抑えて手続きを進められます。

保障は商品によって組み合わせが変わります。フラット35では「団体信用生命保険J」、スーパーフラットでは、がんや生活習慣病にも備える「団体信用生命保険C」が用意され、さらに病気やケガによる就業不能状態に備える保険も選べます。

担保は対象の住宅と敷地に第1順位の抵当権を設定し、返済終了まで火災保険への加入が必要です。登記費用や火災保険料は自己負担になるため、頭金とは別に諸費用の資金を見ておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. フラット35とスーパーフラットは何が違いますか?

A. どちらも全期間固定金利ですが、スーパーフラットはフラット35【保証型】を用いたSBIアルヒ独自の商品で、手持金を1割以上入れることが条件です。書類上は「フラット35【保証型】」と表記されます。

Q. 頭金が用意できなくても申し込めますか?

A. スーパーフラットは手持金1割以上が条件のため使えませんが、通常の【フラット35】は融資比率10割まで対応しています。2026年9月実行金利では、9割超10割以下のほうが9割以下より年0.110%高い設定です。

Q. フラット35の融資限度額はいくらまでですか?

A. 【フラット35】の融資限度額は、2026年4月の融資分から1億2,000万円に引き上げられました(住宅金融支援機構)。ペアローンなら1つの融資ごとに1億2,000万円までで、合計最大2億4,000万円の借り入れが可能です。

Q. 借入期間は最長何年ですか?

A. SBIアルヒのフラット35は15年から50年まで設定できます(満60歳以上は10年から)。ただし36年以上は住宅の性能要件やペアローン利用などの条件があり、完済時年齢80歳までという上限も適用されます。

Q. 金利はいつの時点のものが適用されますか?

A. フラット35の金利は毎月見直され、申込時ではなく融資を受け取る月の金利が適用されます。申し込みから実行までに月をまたぐ場合は、金利が変わる前提で資金計画を立てましょう。


SBIアルヒは、フラット35の実績が突出している一方で、スーパーフラット・フラットα・SBI信用保証と選択肢が広いのが特徴です。金利の数字だけでなく、事務手数料・繰上返済手数料・団信の上乗せまで並べて比べると違いが見えてきます。フラット35を地域の金融機関と比べたい方は、渡島信用金庫の住宅ローン(「暖」「彩光」とフラット35の比較)北門信用金庫の住宅ローン(金利・団信・フラット35)もあわせてご覧ください。

※本ページの金利・手数料は2026年9月実行金利および公式サイトの商品条件にもとづく記載です。内容は改定されるため、申し込み前にSBIアルヒの公式サイトでご確認ください。

公式サイトはこちら

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